オイシックス・ラ・大地とシダックスが共同で、東京都品川区に職域食堂「雨晴食堂」をオープン。健康的なメニューでオフィスワーカーの交流促進を目指す。
この食堂は、昼は20種類以上の野菜が楽しめる「Oisixサラダバー」を提供し、夜はフードロス食材を活用したサステナブルなメニューを展開しています。
一般の人々も利用可能で、オフィスワーカーと地域の住民の食と健康を豊かにすることを目的としています。
昨今の企業は、対面コミュニケーションの活性化や生産性向上を目指して「出社回帰」の方針を採用する中、社員食堂は健康的で美味しい食事を提供し、同僚との交流を促進する場としての役割が重要視されています。
オイシックス・ラ・大地は、シダックスと協力し、給食運営の効率化や働き方改善に寄与する新しい職域食堂を開設しました。
「雨晴食堂」は、シダックスが運営し、オイシックスの宅配サービスを活用したメニューを提供します。
料理家の寺井幸也氏がプロデュースした食堂の空間は、居心地の良さを追求し、健康的なメニューを提供します。
ランチでは、ボリューム満点で税込500円からのメニューを用意し、ディナーでは「NEO食堂」をテーマにした健康的な居酒屋メニューを展開します。
また、約80社の企業が入居するゲートシティ大崎内でのコラボメニュー開発も計画されています。
総席数286の多様なゾーニングを持ち、様々な利用シーンに対応できる空間を提供する「雨晴食堂」は、オイシックスが培ったノウハウを活かし、満足度の高い食事を効率的に提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb244115687b4eea27183287c096c56043cbc1ab