日立システムズ、Web改ざん検知に脆弱性診断機能を追加

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日立システムズがWebサイト改ざん検知サービスに脆弱性診断機能を追加。これにより、企業はサイバー攻撃からの防御が強化される。

要約すると株式会社日立システムズは、クラウド型のWebサイト改ざん検知ソリューション「GRED Web改ざんチェック Cloud」に新たに脆弱性診断のオプション機能を追加したと発表しました。

このサービスは、Webサイトの改ざんを定期的にチェックし、悪意のある改ざんを検出するために複数の検知エンジンを使用しています。

新機能により、ユーザーは毎日自動的にWebサイトの脆弱性診断を実施できるようになり、脆弱性を早期に発見し、対策を講じることが可能になります。

これにより、サイバー攻撃者が企業のWebサイトの脆弱性を悪用し、不正サイトへの入り口を設置することを防ぐことが期待されています。

基本ライセンス料金は月額3万円からで、オプションの追加費用は1FQDNあたり月額1万5000円からとなっています。

また、今後はセキュリティ環境の変化に応じて診断項目の増減や内容の変更を行い、サービスの機能を拡充する計画も発表されています。

この新機能により、企業はより安全なWebサイト運営が可能となり、顧客の信頼を高めることができるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb69847fad13cf4959653857685066b1c5579234

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