東海大札幌が北海道庁を訪問し、鈴木知事から激励を受けました。選手たちは甲子園での活躍を誓い、特に藤根選手は意気込みを語りました。
要約すると第97回選抜高校野球大会に出場する東海大札幌が、2月28日に北海道庁と札幌市役所を訪れ、鈴木直道知事から激励を受けました。
知事は「北海道の代表として堂々と戦ってきてほしい」と選手たちにエールを送りました。
選手たちは、愛媛での合宿での好調なパフォーマンスを披露し、特に藤根龍之介内野手(2年)は、公式戦初メンバー入りを果たし、勝負強い打撃でチームに貢献したいと意気込みを語りました。
藤根は、父親が93年のセンバツに出場したこともあり、「同じ舞台に立ててうれしい」と感慨深げに話しました。
体重を102キロから88キロに減量し、食事制限や技術向上に励んできた藤根は、チャンスの場面でフルスイングを心掛け、チームの勝利に貢献する意欲を示しました。
また、主将の山口聖夏内野手(2年)は、道民から愛される存在となり、甲子園で勇気を与えられるようなプレーを見せたいと述べ、日本一を目指す決意を固めています。
チームは7日に大阪入りする予定であり、選手たちの活躍が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca3378a2a2a4ab8d0cd819cdebc6e723c2000cbc