女子バレーの鍋谷友理枝が引退を発表。リオ五輪代表として活躍し、感謝のメッセージを寄せました。彼女の最後の試合は2024-25シーズンに予定されています。
要約すると女子バレーボール界の著名選手、鍋谷友理枝が2024-25シーズンを最後に現役を引退することを、所属するクインシーズ刈谷が公式サイトで発表しました。
鍋谷は31歳で、身長176センチのアウトサイドヒッターとして知られています。
彼女は東九州龍谷高校を卒業後、デンソーに入団し、2013年に日本代表に選出されました。
鍋谷はリオデジャネイロ五輪やワールドグランドチャンピオンズカップ、ワールドカップなど、数々の国際大会に出場してきました。
2021年にはPFUブルーキャッツ(現PFUブルーキャッツ石川かほく)に移籍し、2023年にはトヨタ車体クインシーズ(現クインシーズ刈谷)に加わりました。
彼女の引退は、3月23日に予定されているホームゲーム最終戦でのセレモニーで正式に発表される予定です。
鍋谷は公式メッセージで、「バレーボールを続ける中で多くの壁にぶつかりましたが、支えてくれたファンや関係者のおかげでここまで来られました」と感謝の意を表しました。
また、「バレーボールを通じて素晴らしい経験や思い出を得て、本当に幸せでした」と振り返り、今後の人生にもバレーボールで得た経験を活かしていく決意を示しました。
最後に、クインシーズ刈谷への応援を呼びかけ、「『前へ!』」とメッセージを締めくくりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3c7e8115972fc8f8bd25b203bde220d279fe8be