柴原瑛菜選手がATXオープン準々決勝でトムヤノヴィッツ選手に敗れ、ツアー初のベスト4進出を逃しました。激闘の末、8度のマッチポイントを凌ぐも力尽きました。
試合は日本時間3月1日(現地2月28日)に行われ、結果は5-7, 6-3, 6-7 (8-10)というフルセットの接戦でした。
柴原選手は予選から勝ち上がり、本戦では1回戦で世界ランク1106位のK・ユヴァン選手、2回戦で同76位のK・ビレル選手を下し、シングルスでは初めてのベスト8進出を達成していました。
準々決勝では、初めに2度のブレークを許し先行されましたが、第2セットではブレークに成功し、セットカウントを1-1に戻しました。
ファイナルセットでは、早々にブレークを許しながらも、2度のマッチポイントを凌ぎ、タイブレークに突入します。
ここでは7-6とリードを奪い、柴原選手が初のマッチポイントを握るも、決めきれず、最終的に計8度目のマッチポイントをトムヤノヴィッツ選手に決められ、2時間33分の激闘の末に敗退しました。
勝利したトムヤノヴィッツ選手は準決勝で第1シードのJ・ペグラ選手と対戦することになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0878735db4e2d4c774e514101d5b429b54d1b7f3
柴原瑛菜選手がATXオープン準々決勝で見せた激闘は、多くのファンの心を掴みました。
試合では、4-5からのマッチポイントを返してタイブレークに持ち込むなど、素晴らしいファイトを見せました。
総ポイント数でも互角の戦いを繰り広げ、結果的には惜しくも敗退しましたが、そのパフォーマンスは多くの人々に感動を与えました。
特に、柴原選手がタイブレークでマッチポイントを手にした際の緊張感や、最後のショットが紙一重であったことが強調され、観客も盛り上がりを見せました。
彼女の年末年始の不調からの回復が感じられ、次の大会への期待が高まっていることもコメントから伺えました。
また、柴原選手の実力や華のある選手としての魅力も多くの人々に認識されており、彼女の今後の成長に期待する声が多く寄せられました。
ファンは、彼女がトップ100に入る日を心待ちにしており、今後の活躍を応援しています。
ネットコメントを一部抜粋
滅茶苦茶激戦だったし4-5から2つマッチポイント返してタイブレまで追いついたのも素晴らしいファイトでした。
ファイナルセット第9ゲーム、4-5からのブレークバックは見事でした。
最後のタイブレーク惜しかった。
勝てば準決勝でペグラと対戦だったのに。
激戦だったですね…まだまだイケると思います、華のある選手…応援してます…。
端正な顔立ち、beauty ENA, 実力も着々と備わってきましたな。