阪神・高寺望夢が春季キャンプの野手MVPに選出され、外野や一塁に挑戦。成績も好調で、ブレークを目指す若手選手の成長が期待される。
高寺は感激の様子を見せ、「そう言っていただいてうれしく思います。
本当に大事なキャンプだと思っていたので」とコメントしました。
彼は主に二塁、三塁、遊撃を守る選手ですが、今キャンプでは外野や一塁にも挑戦しました。
特に外野は「本当にゼロからだったので、筒井コーチに教えてもらって、うまくなっているなと自分でも思った」と振り返り、さらなる成長を目指しています。
実戦では8試合で18打数7安打、打率389、4打点という素晴らしい成績を収め、藤川監督からも「外野も含めて非常にアグレッシブなプレーヤーになりそうで、期待しています」と高く評価されました。
また、明るい性格を持つ高寺は「ちょっと宇宙人ですけど。
糸井っぽいところがありますね」と監督に言われるほどの個性を持っています。
高寺自身も「けっこう、ふざけるんで。
ふざけた分、グラウンドではしっかりやるんで」と語り、糸井嘉男選手のような存在になることに意欲を見せています。
これまで1軍出場は2022年の8試合のみですが、キャンプMVPの受賞を契機に、さらなるブレークを目指す姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c136e2212e112bcba451fd777e3c6b2ca2fdaeb4
阪神の高寺選手がキャンプで野手MVPに選ばれたことを受けて、ファンから多くのコメントが寄せられました。
多くの人々は彼の成長を称賛し、今後の活躍に期待を寄せていました。
特に、過去のシーズンにおける彼の起用法について疑問を持つ声もありました。
2022年には8試合の1軍出場を果たしたものの、その後のシーズンでは2軍で好成績を収めながらも1軍に呼ばれなかったことが、ファンの間で話題になりました。
岡田監督が選手起用において特定の選手を優先したため、高寺選手の出場機会が限られていたと感じるファンも多かったようです。
監督が変わったことで、彼に新たなチャンスが訪れることを期待する声も上がりました。
また、今後のシーズンにおける高寺選手の成長や活躍を楽しみにしているコメントも多く、彼に対する期待感が高まっていることが伺えました。
全体として、高寺選手の才能とポテンシャルに対する信頼が感じられるコメントが多く、今後の阪神での活躍に注目が集まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
これまで1軍出場は2022年の8試合のみ。
印象として岡田監督は頑なに高寺を試さなかったという感じがする。
監督が替わったのでチャンス到来だな。
10月にどうなってるか楽しみに見させていただきます。
阪神で活躍するには宇宙人って言われるくらいでちょうどいい！