日本維新の会の党大会で、憲法改正が活動方針から抜け落ちる痛恨のミスが発覚。吉村代表は社会保障改革を強調し、党の存在意義を問うも、迷走する党の行く先に不安が広がっている。
党は自民、公明両党との合意に基づき、高校授業料の無償化を実施するなどの政策を打ち出しているが、活動方針が迷走しているとの指摘がある。
令和7年の活動方針では、夏の参院選で「与党の過半数割れを実現する」と明記し、社会保障改革を主な政策として強調した。
しかし、重要な党是である「憲法改正」が活動方針から抜け落ちていたことが発覚し、党内での混乱を招いている。
吉村代表は「日本維新の会の存在意義は何か」と問いかけ、社会保障改革、統治機構改革、憲法改正の3つを実現することが党の役割であると訴えた。
特に社会保障制度については「今のままでは持たない」とし、改革に取り組む意向を示した。
また、憲法改正についても維新がリードしていく必要があると強調し、自民党が改憲発議を行わなかったことを批判した。
吉村氏は「自国は自国で守る」とし、維新が改憲議論を進める必要性を訴えた。
しかし、活動方針の不備は党内での不満を引き起こし、あるメンバーは「党是すら忘れるとは、我が党はどこに行くのか」と嘆いた。
このような状況から、維新の今後の方向性には不安が残る。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5ad382a63ed58e5fcb24c7981013332a3d525d0
日本維新の会に寄せられたコメントは、党の活動方針や憲法改正の不備についての懸念が多く見受けられました。
多くの人が、維新が元々の理念を忘れ、地域の利権を優先していると感じていました。
特に、都構想や地方分権を掲げていたにもかかわらず、実際には大阪の利益を優先する姿勢が目立ち、国民の期待に応えていないとの指摘がありました。
また、過去の不祥事を踏まえ、維新の議員に対する信頼が揺らいでいることも強調されていました。
さらに、憲法改正についても具体的な進展が見られず、迷走しているとの意見が多く、党の将来に対する不安が広がっていることが伺えました。
維新の代表者や議員が国民の声を無視し、与党の補完勢力としての役割に甘んじているとの批判もあり、次の選挙での支持減少が予想されているとの声もありました。
全体として、維新に対する期待が薄れていることが多くのコメントから感じ取れました。
ネットコメントを一部抜粋
信念や確たる主義主張はないのではないかと推察しています。
彼らは国のため国民のため地方分権をしたいのではなく、東京に集中した権限を大阪に分配させ、自分達も甘い汁を吸いたいだけなんだと幻滅しました。
政治家が地元のために尽力するのはあたりまえのことですが、特定地域の利害しか考えない国政政党があるというのは、どう考えてもおかしいと思います。
結局、その場その場で思い付く事しかしてないからだと思います。
維新は結局、与党の補完勢力と成り果てた。