6228人のオタクを対象にした調査で、63%が1カ月のサブスク代は3000円未満と回答。登録件数は3個未満が45%、年齢層は40代が多かった。
この調査は「第20回あなたが選ぶオタク川柳大賞」の作品応募時に行われ、主に動画配信、音楽配信、電子書籍、ゲームにおける1カ月のサブスクリプション(サブスク)代に関するものでした。
調査結果によると、63%の回答者が1カ月のサブスク代は「3000円未満」と答え、その内訳は「0円」が24%、「3000円以上~5000円未満」が12%、「5000円以上~1万円未満」が8%、さらに「1万円以上~3万円未満」が6%という結果になりました。
また、「5万以上」が1%、「3万円以上~5万円未満」が1%と、サブスク代が高額になることは少ないことが分かります。
さらに、サブスクの登録件数については、「3個未満」が45%を占め、次いで「0個」が24%、「3個以上~5個未満」が14%という結果でした。
年齢層別では、最も多いのが「40代」で27%、次いで「30代」が18%、「50代」が17%と続き、若年層は「20代」が11%、「10代」が5%と少数派となっています。
この調査は、オタク層のサブスク利用状況を把握する上で貴重なデータを提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0884cd2dca8cfec335d49462f813f0e518b5efc
「オタク6228人のサブスク代調査結果」に対するコメントでは、月に一万円以上の支出をするオタクが約1割いることが話題になりました。
このことから、オタク層の中には富裕層と呼べる人々も存在するのではないかと考えられました。
特に、40代や50代のオタクが全体の44%を占めていることから、オタクの高齢化現象が指摘されました。
調査の対象がアニメやアイドルだけでなく、カメラや他の趣味に関するオタクも含まれている可能性があるため、年齢層が広がったのかもしれません。
サブスクリプションサービスについては、自分が本当に欲しいものにしかお金をかけたくないという意見があり、サブスクの利用が向かないと感じる人もいるようです。
買い切りの方が潔くて良いという声もありました。
また、具体的なサブスクの料金についても言及があり、例えばダゾーンに月4200円かかることや、複数のサブスクを利用すると5000円以上になることが懸念されていました。
さらに、80歳以上のオタクが2%存在するというデータに驚く声もありました。
アマゾンプライムは年額契約であるため、他のサービスとの組み合わせでお得に利用できるという意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
月に一万円以上使う方が1割近くいるのですか。
オタクの高齢化現象が気になるところです。
自分が欲しいものにしか金をかけたくない性格の場合、サブスクの構造は向かないのです。
ダゾーンだけで月4200かかります。
80歳以上にもオタクが2%存在するということが分かった。