浦和レッズは柏レイソル戦で0-2の完敗。原口元気はプレスが機能しなかったと反省。次戦に向けた改善が課題。
試合は3月2日に行われ、浦和はアウェーでの開幕3連戦を経て、ホームでの初戦に臨んだが、未勝利のまま終わった。
試合開始から積極的なプレスを試みたものの、MF原口元気は「機能しないと難しい」と厳しい表情を見せた。
柏のリカルド・ロドリゲス監督は浦和のプレスを巧みにかわし、浦和の選手たちはその対応に苦しむ場面が多く見られた。
前半14分に先制点を許し、続く31分には2点目を奪われるなど、浦和のプレスは空回りし、相手に効果的な攻撃を許す結果となった。
主将のDF関根貴大は、前からのプレスが裏を狙われて無力化されてしまったことを反省し、個人の対応を見直す必要性を強調した。
また、原口も「前から行くプレスは続けたいが、相手によって戦術を考える必要がある」と述べ、次の試合に向けての改善点を示唆した。
試合を通して成功例もあったものの、全体的な組織力や守備の強化が求められる中、次戦に向けた準備が重要な課題となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f3f40bfbfcdf0f2cbfd807907ef4c66f1c465a1
浦和レッズのホーム開幕戦での完敗に対するコメントは、チームの現状に対する不安や批判が色濃く表れていました。
多くのファンが、守備や攻撃の連携が不十分であることを指摘し、昨シーズンからの改善が見られないことに失望していました。
特に、3バックに対する対応ができていない点や、ビルドアップがうまくいかないことが問題視されていました。
選手たちの個々の能力は高いと認識されているものの、チームとして機能しない状況に苛立ちを感じるコメントも多く見受けられました。
監督の戦術に対しても疑問が呈され、特に選手間のコミュニケーション不足や修正力の低さが指摘されていました。
ファンはこれからの改善を期待しつつも、降格の危機を真剣に心配する声が多く、強化部の見直しが必要だとの意見もありました。
全体として、チームの方向性や戦術に対する不安と、早急な改善を求める声が強い内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
3バックで幅をとってくる相手に対応できないのは昨季からで改善されてないね。
今のままならJ2に確実に降格すると思う。
特に攻守に無意味なポジションを取り続けた安居選手は次は絶対外して欲しい。
監督変えて少しは良くなるかもしれないけど、根本的に強化部がどういう監督にどういう選手をバランスよく補強するとかが全くないチームだから永続的に強くなれない。
開幕前までは散々もてはやされてたけどなぁ……やはりサッカーは個ではなくチームで機能しないと勝てないという事だな。