スウェーデン出身のインフルエンサー、タニア・ゴメスがコカイン密売の疑いで逮捕。動物救助活動の裏に隠された犯罪が明らかに。
彼女は4年前にコカインの密売とマネーロンダリングの疑いで逃走していたが、最近、カナリア諸島のランサローテ島で逮捕された。
ゴメス容疑者は、動物救助団体の代表として捨て犬の救助活動を行いながら、インスタグラムで多くのフォロワーを集めていたが、その正体が明らかになる前は、彼女の活動は高く評価されていた。
彼女の実体は2020年5月にスウェーデン警察が彼女のオフィスを急襲し、コカイン10キロと100万ユーロ相当の現金を押収したことで発覚。
警察は、ゴメスが欧州の犯罪組織の上層部に関与していると判断し、動物救助団体を麻薬密売とマネーロンダリングの隠れ蓑として利用していたと見ている。
逃走後、彼女はユーロポールの指名手配リストに載せられ、2023年には逮捕されることとなった。
ゴメス容疑者は、麻薬密売だけでなく、共犯者10人がすでに重刑を受けて服役中であることからも、彼女の犯罪行為の広がりが伺える。
今後、スウェーデンで有罪判決を受けた場合、最大14年の懲役が見込まれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f602d46a658de902ebbb92d01ad6e4c7face6b6
コメントでは、コカイン女王の正体やその動物救助活動の裏側に対して、さまざまな視点からの意見が寄せられました。
まず、犯罪に手を染めた結果、大金を得たとしても、その後の生活が捕まる恐怖に怯えながら続くことは、普通の神経では耐えられないという意見がありました。
これにより、彼女が相当図太い神経の持ち主であることが示唆されていました。
また、北欧の刑罰が甘いことに言及し、他国ではドラッグに関与した場合、より厳しい刑罰が科せられることが多いという批判的なコメントもありました。
さらに、動物救助団体におけるSNSの表現についても疑問が呈され、和製英語が適切でないとの意見が見られました。
加えて、保護活動に反社会的勢力が入り込む可能性や、寄付金詐欺の危険性についても触れられ、善意を利用した犯罪の存在が懸念されていました。
全体として、コメントはこの問題に対して深い考察を促すものであり、視聴者の関心を引く内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
動物救助団体のSNSの表現について疑問が呈されていた。
犯罪に手を染めた結果、大金を得ても捕まる恐怖がある。
北欧の刑罰が甘いことを指摘する意見があった。
保護活動に反社が入り込むことがあるという懸念が示された。
捨て犬救助でマネーロンダリングの可能性が指摘された。