SNS利用における男女差が明らかに。若年女性は「いいね」を重視し、若年男性は「シェア」を好む傾向が見られた。
モバイル社会研究所の「2024年 SNS利用者行動調査」によると、SNS利用者の約29％が他人の投稿に「いいね」やリアクションをよく行うと回答しています。
特に、15～24歳の若年層では、その割合が40％を超えており、彼らがSNSを通じて積極的にコミュニケーションをとっていることがわかります。
興味深いことに、この調査では女性の方が男性よりも「いいね」やリアクションをする頻度が高いことが示されています。
これは、女性がSNS上でのコミュニケーションに対してより積極的であることを示唆しています。
一方、他人の投稿をシェアする頻度については、全体の13％が「よくする」と回答し、40％が「したことがない」と答えています。
この結果から、シェアを行うことは「いいね」やリアクションをすることよりもハードルが高いと感じられていることが窺えます。
特に若年層においてはシェアを行う割合が高いものの、性別では男性の方がシェアをする頻度が高い傾向が見られました。
SNSの利用形態が多様化する中で、男女の反応の違いを理解することは、マーケティングやコミュニケーション戦略を考える上で重要な要素となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02940e9d56cffdb47b9dc807d6aa2d026aebb874
コメントでは、男女のSNS利用における違いについて多くの意見が寄せられました。
特に、女性は共感を求め、男性は論理的な解決を重視するという傾向が指摘されていました。
あるコメントでは、男性が相談を受けると解決策を提示しようとするが、女性はただ話を聞いてほしいだけだと述べられていました。
これは、男女のコミュニケーションの違いを象徴しているようです。
また、SNS上での「いいね」やリツイートに対する考え方も異なることが話題になりました。
女性は「いいね」を通じて承認欲求を満たそうとし、安心感を得る傾向がある一方で、男性は自慢のために他人の投稿をシェアすることが多いとされていました。
さらに、リツイートやいいねの利用法についても様々な意見があり、特にリツイートが多いアカウントに対して疑問を持つ声もありました。
全体として、男女のSNS利用には明確な傾向があり、それぞれの目的や感情が反映されていることが理解されました。
ネットコメントを一部抜粋
男と女は違うのは当然で、それ自体を議題に挙げる意味はないが、その中身は曖昧で峻別は難しい。
女性は「いいね」されることにより安心感を求めたり承認欲求が強く、男性は世間多数へ「シェア」されることにより自慢したいということか？
Twitter始めてすぐうっかりフォロバしたら、タイムラインがその人のリツイートで埋まってミュートした事ある。
シェア重視は役に立つありがたい投稿も多いと思います。
Xでの男性蔑視投稿にはいいねが殺到するんだよね。