WithSecureが中堅企業向けセキュリティ支援を強化する2025年の戦略

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WithSecureが中堅企業向けにセキュリティ支援を強化する2025年の事業戦略を発表。新サービスの拡充とパートナーとの協業に注力し、さらなる成長を目指す。

要約するとWithSecure(ウィズセキュア)日本法人は、2025年に向けた国内事業戦略説明会を開催し、過去最高の業績を達成した昨年の成功を受けて、さらなる成長を目指す方針を示しました。

カントリーマネージャーの藤岡健氏は、特に中堅企業をターゲットにした「Co-Securityサービス」を含む新しいセキュリティ・オペレーションの推進に注力すると述べました。

昨年の国内売上は2桁成長を果たし、特にクラウド型セキュリティ製品が売上の大部分を占めています。

2024年の業績も好調で、特に新規年額ライセンス売上は前年比で1.6倍、サービスは5.7倍の成長を見せました。

これにより、WithSecureは中堅企業のセキュリティ強化を支援する体制を整え、パートナーとの協業を強化する方針です。

2025年には、Co-Securityサービスのラインアップをさらに拡充し、新たに「Managed Detection and Response(MDR)」や「Incident Response(IR)」を追加予定です。

また、Elements Exposure Management(XM)のサービス化も進め、IT資産の可視化や脆弱性の調査を行うことで、サイバー攻撃のリスクを低減させることを目指しています。

WithSecureはパートナーとの信頼関係を重視し、エンドユーザーのニーズに応えるための取り組みを続けていく意向を示しています。

2025年も引き続き大きなビジネス成長が期待されており、今後の展開に注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/608900267559a8c818aa624f64284cdfeeaf13d3

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