平壌で約6年ぶりの国際マラソンが4月6日に開催決定。参加者は市民ランナーを募集し、韓国や米国籍は除外。コースはフル、ハーフ、10キロ、5キロ。
これは新型コロナウイルスの影響で中断されていたイベントで、北朝鮮の首都平壌で毎年春に行われていた伝統的な大会です。
この情報は、中国で北朝鮮観光を専門に扱う「高麗ツアーズ」によって発表され、北朝鮮側から正式に連絡があったとされています。
参加者の募集は今月中旬まで行われ、人数に制限があるため、興味のある市民ランナーは早めの申し込みが求められています。
ただし、韓国や北朝鮮への渡航を禁じているアメリカなどの国籍を持つ人々は、参加対象外となっています。
参加者は空路で北京を経由して平壌に入る必要があります。
大会ではフルマラソン、ハーフマラソン、10キロ、5キロのコースが用意されており、北朝鮮の公式大会サイトでは、海外からの参加者は高麗ツアーズを通じて申し込むようにとの案内もされています。
このマラソン大会は、平壌の活気を取り戻す一環として注目されており、国際的な交流の場ともなることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d49b1078599b102b9e9702096e69e4e60acd6b9b
平壌国際マラソンが6年ぶりに開催されることに対して、多くのコメントが寄せられました。
参加者の安全に関する懸念が特に目立ちました。
例えば、日本人の参加が許可されるのか不明であるとの声があり、記事からはその情報が得られなかったことが指摘されていました。
また、スタートした後に戻れなくなるのではないかという不安や、西側の人間が参加することで拉致の危険性が生じるのではないかという意見もありました。
さらに、北朝鮮の飢餓問題に触れ、参加者が困難な状況に直面することを懸念するコメントもありました。
全体として、マラソンの開催自体には期待が寄せられつつも、北朝鮮の安全保障や人権問題に対する懸念が強く表れていました。
このように、平壌国際マラソンの開催は、単なるスポーツイベント以上の意味を持っていることが多くのコメントから伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
拉致被害者の会はこの機会を利用して北朝鮮の被害者救出活動してはどうだろうか・・・
日本人の参加はOKなのかこの記事だけだと分からないな。
スタートしたっきり戻って来れなくなりそう
西側の人間が参加したら拉致されそう。
北の飢民がバンを求めて、ヨロヨロと進む…。