トーヨータイヤが新たに「オープンカントリーH/T II」を発表。街乗り向けの静粛性と転がり抵抗性能を重視した14〜18インチのタイヤを展開します。
要約するとトーヨータイヤは、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズに新たに「オープンカントリーH/T II」を追加し、2024年4月から順次発売することを発表しました。
このタイヤは、街乗りに適した静粛性と転がり抵抗性能を兼ね備えたハイウェイテレーンタイヤとして設計されています。
ラインアップは14～18インチの20サイズを用意し、特に軽自動車向けのサイズも含まれています。
従来の「オープンカントリーA/T EX」と比較して、転がり抵抗性能は17％向上しており、オフロード性能よりも舗装路や高速道路での快適な走行を重視しています。
デザイン面でも、同社の独自技術「T-MODE」を活用し、ノイズを抑えるためのショルダーリブ化やショルダーグルーブストレート化を採用。
また、タイヤラベリング制度における低車外音タイヤに適合する静粛性を実現しています。
さらに、ゴム材料には「Nano Balance Technology」を用い、シリカの増量と分散性向上を図り、強度を高めています。
デザイン面では、白い文字で立体的に浮き立たせた「ホワイトレター」や、リボン状の白色ラインを施した「ホワイトリボン」を採用し、見た目にもこだわっています。
これらの特長により、トーヨータイヤは「オープンカントリー」シリーズの人気をさらに高めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e9805672c477f0ab35687280ffaade082c18f77