元なでしこ日本代表FWの永里優季が現役引退を発表。充実したサッカー人生を振り返り、今後は新たな形でサッカーに関わる意向を示しました。
要約すると元なでしこ日本代表FWの永里優季が、37歳で現役引退を発表しました。
彼女は2011年の女子ワールドカップでの優勝に貢献し、サッカー界での輝かしいキャリアを築いてきました。
公式サイトでは、「プロサッカー選手永里優季としての章を閉じることにしました。
何一つとして後悔はありません。
最高のサッカー人生でした」と述べ、充実したサッカー人生を振り返りました。
彼女は15歳で日テレ・ベレーザでデビューし、2010年にはドイツのポツダムに移籍して海外での挑戦を開始しました。
2012年のロンドンオリンピックでは銀メダルを獲得し、主力選手として活躍しました。
さらに、2020年には神奈川県2部リーグの男子チーム「はやぶさイレブン」に期限付きで加入し、昨季は米女子プロリーグNWSLのダッシュでプレーしました。
引退後の展望については、「サッカーの変化に適応し続け、今後は違う形でサッカーに関わっていきたい」と語り、サッカーへの情熱を持ち続ける意向を示しています。
引退の想いを伝えるライブ配信が4日12時から自身のYouTubeチャンネルで行われる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c71daab57855de37e32ca0360075ba607c7a39e8