メルカリがMVNO事業に参入し、余ったギガを暗号資産やNFTに変換できる新サービス「メルカリモバイル」を提供開始。データ通信量の売買が可能で、デジタル資産エコシステムを拡大。
このサービスでは、ユーザーが余ったデータ通信量(ギガ)を暗号資産やNFTに変換できる機能が特徴です。
月額990円で2GB、2390円で20GBのプランが用意されており、特に注目すべきは「ギガの売り買い」機能です。
この機能により、ユーザー同士がデータ通信量を1GB単位で200円から取引でき、余ったギガを販売することで得た対価をメルカリ残高として受け取ることが可能です。
この残高はメルカリやメルペイでの決済に利用できるだけでなく、暗号資産やNFTの購入にも活用できます。
サービスはiOSアプリから段階的に展開され、Androidユーザーにも順次提供される予定です。
申し込みから支払いまでがメルカリアプリ内で完結するため、モバイル契約の手続きが簡略化されています。
さらに、メルカリはWeb3分野への取り組みを加速させており、暗号資産取引サービス「メルコイン」は2024年12月に口座数300万を突破する見込みです。
また、2025年1月には「メルカリNFT」マーケットプレイスもローンチされる予定です。
今回のモバイルサービスの開始により、メルカリはデジタル資産エコシステムのさらなる拡大を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/410fbd383d7fd9f97dd68c517c91e4d69739af97
メルカリが新たに発表したモバイルサービスは、ユーザーが余ったデータを暗号資産に変換できるという画期的なもので、多くのコメントが寄せられました。
利用者たちは、このサービスが非常に面白く、余ったギガを売買できる仕組みは新しい試みだと評価していました。
特に、20GBプランに加入する人が増える可能性があり、格安プランに顧客が集中することを避けられるのではないかという意見もありました。
さらに、事業者がギガを買い取るわけではないため、事業者側も損失を被ることがないと考えられていました。
メルペイやメルカリの利用者数の増加にもつながるのではないかとの期待が寄せられていました。
中には、余ったギガを交換できることに対して今後も様々なサービス展開を望む声もあり、サービスの多様性に期待を寄せるコメントが多かったです。
しかし、一方で急速にサービス展開を行うことに対して懸念を示す意見もあり、フリマサービスが廃れていくのではないかという不安も見受けられました。
全体として、メルカリの新サービスに対する期待感とともに、今後の展開に対するさまざまな意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
これは面白いわ
余ったギガを交換できるのは面白いですね。
考えた人天才。
急に色々と手をだしすぎになってきたね。
Co2の排出量取引の考え方を持ち込んだわけやね。