人気グラドルの東雲うみが、自身の無断写真使用によるAI動画の広告に怒りを表明。ファンと共に通報を呼びかけ、問題に対処中。
彼女は31日にX(旧ツイッター)を更新し、ファンからの報告を受けてこの問題を知ったと明かした。
具体的には、「Kacha」という会社が彼女の写真を使って、男性とキスをするシーンを含むAI動画を作成し、それを広告として使用しているという内容だ。
東雲は、生成された動画のキャプチャー画像を一部加工して投稿し、「出てきたら通報お願いします」と呼びかけた。
彼女は、自身の写真が無断で使われていることに対して「気持ち悪すぎる」と不快感を示し、無許可での使用に対する怒りをあらわにした。
続けて、彼女は「広告みたって報告来てみんな心配してくれてるからツイートした」と説明し、ファンからのサポートに感謝の意を表しつつ、「許可出すわけないよ」と強調した。
また、ファンからは「こういうことをやろうと思う脳みそが気持ち悪すぎますね」「絶対に許せない」といった共感の声が寄せられ、彼女の苦境に対する理解と支援が広がっている。
東雲は、所属事務所を通じての対応も進めていることを明かしており、今後の動きにも注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/041a0c68219cffe8d96a83f73378a449a4736e1e
東雲うみさんが無断使用されたAI動画の問題に対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くの人が、AI技術の進展は大きな利点をもたらす一方で、法整備が追いついていない現状を懸念していました。
特に、一般人が無断で利用されるリスクについての意見が多く、明確なガイドラインと法整備が必要であるとの声が上がっていました。
無断利用による肖像権侵害や、AI技術を悪用した犯罪の可能性についても懸念が示され、特に営利目的での不正利用に対する厳重な対処が求められていました。
また、AIを利用した画像や動画が、本人の意図に反して使用されることの危険性についても、多くの人が危機感を抱いていました。
さらに、AI技術の進化によってデジタルタトゥー化が進む可能性や、政治や社会に与える影響についても議論されました。
AI技術の利用が広がる中で、倫理的な問題や法整備の必要性が一層重要になっていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
今回は著名な方でしたのですぐに対応ができましたが、一般人でこれをやられてしまえば本人が全く知ることのない所で勝手に卑猥な写真などで使われてしまいます。
AIの発展は大きな進歩だが、まだ法整備も追いついてなく、無法地帯である。
使用目的をどこまで限定するか、になると思いますが、不正使用は厳重に対処しなければどんどん後手に回ることになるでしょうね。
自分の顔とかがAVに使われたら嫌じゃない?という話をしたら、顔に目と鼻と口を書いたら似たような顔になり誰かであると断定できないから問題にならないとエンジニアの上司に一蹴されました。
AIのせいでオンライン動画で本人確認というのも簡単になりすましができるため不動産取引等の大事な取引では使えなくなった。