堤幸彦監督の新作「THE KILLER GOLDFISH」がポルト国際映画祭で好評を博し、5月2日に日本公開が決定。初演技の岡エリカも登壇し、期待が高まる。
日本での公開は5月2日に決定しており、堤監督、主演の岡エリカ、プロデューサーの森谷雄が舞台挨拶に立ちました。
この映画は、堤監督、本広克行、佐藤祐市といった日本の映画界の重鎮と、プロデューサーの森谷が共同で立ち上げたクリエイティブコミュニティ「SUPER SAPIENSS」の長編第1弾作品です。
Web3技術を活用して資金を調達し、2022年1月から制作が始まりました。
国際映画祭での上映は昨年11月のロンドン国際映画祭に続くもので、堤監督は「人類史を発端とする壮大な復讐劇と、“人類史×輪廻×超能力”という前代未聞のジャンルにトライした」と語り、観客の期待を高めました。
岡エリカはこの作品が自身の初めての演技であり、海外映画祭で上映されることが夢のようだと感慨深く述べました。
日本での公開に向けて、4月24日にジャンプレミアを行い、5月2日からは「シモキタ-エキマエ-シネマ K2」での上映がスタートします。
この劇場選びには、作品への強い思いと新しい興行形態への挑戦が込められています。
森谷プロデューサーは、ポルトでの上映後に「世界に打って出た!」と感動を語り、今後の展開に期待を寄せました。
作品はネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐をテーマにしたオリジナルストーリーで、金魚による奇妙な殺人事件を捜査する女性捜査官が壮大な復讐劇に巻き込まれていく内容です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bc7c3b4f1de8bfed3a5fea9f27484fb42194636