台湾の中華郵政と日本郵便九州支社が、台北と熊本の郵便局を姉妹局として提携。TSMCの熊本進出が背景にあり、友好親善や交流を促進することを目指しています。
この協定の背景には、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本に進出することが影響しています。
提携により、両者は市民の友好親善や相互理解を促進し、幅広い分野での連携や交流を図ることを目指しています。
姉妹局として指定されたのは、台北市の北門局と迪化街局、熊本県の熊本城東局、西合志局、菊陽久保田局、室局の合計6局です。
協定締結式には、両社の副社長や熊本県知事、台北駐大阪経済文化弁事処の処長が出席し、協定の意義を強調しました。
中華郵政の蔡文慶副総経理は、この協定が双方に成長の機会をもたらし、台湾と熊本の友好の架け橋となることを期待しています。
また、日本郵便の高橋博経営管理部長は、TSMCの進出による台湾からの移住者増加を背景に、快適な生活を支援する取り組みを進める意向を示しました。
締結を記念して、台湾の郵便ポストのオブジェが日本郵便九州支社前に設置され、さらに11月には記念切手も数量限定で販売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fc33542f9967e149287eb877b077c1093e3e3c0
台北と熊本の郵便局提携に関するコメントは、主に地域のインフラ整備に対する期待と懸念が表現されていました。
特に、TSMCの進出に伴い、地域の経済発展が期待される一方で、インフラの整備が追いついていない現状に対する不安が多くのコメントに見られました。
具体的には、道路や鉄道の整備が遅れていることに対して不満を持つ人々が多く、早急な対策が求められているとの意見がありました。
また、提携自体に対する疑問の声もあり、「誰得な提携なんだ」といった意見が寄せられ、地域住民の関心が薄いことも窺えました。
TSMCに対する否定的な感情を持つ人もおり、進出が必ずしも歓迎されているわけではないことが分かりました。
全体として、地域の発展への期待と、インフラ整備の遅れに対する懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
tsmcが来る前に道路も鉄道も完全に整備してほしかった。
あまりにも対策が遅すぎです。
誰得な提携なんだよ。
TSMCと聞くだけで嫌気がさす。
今から市電も鉄道も道路もどうするか考えますの状態。