男子カーリング日本代表が世界選手権に向けて練習を公開。スキップの山口選手は、アジア男子初のメダルと五輪出場権獲得を目指すと意気込みを語りました。
要約すると男子カーリング日本代表が世界選手権に向けて練習を公開し、スキップの山口剛史選手が抱負を語りました。
大会は29日にカナダで開幕し、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権が懸かっています。
日本代表は、2月に行われた全日本選手権で優勝したSC軽井沢クの4人とフィフスの臼井慎吾選手を加えた5人で構成されています。
山口選手は「アジア男子初のメダルを取り、五輪の出場権を獲得したい」と意気込みを表明し、積み重ねてきた成果を発揮することを誓いました。
また、フォースの柳沢李空選手も「自分たちの空気を作りながら楽しんでプレーしたい」とコメントしています。
昨年の大会では日本が11位に終わったため、今大会では上位7チームに入って五輪出場権を獲得するために予選突破が必要です。
初戦ではカナダとの対戦が控えており、強豪国との連戦が続く中で、柳沢選手は「初戦でカナダに勝てれば勢いに乗れる」と自信を見せ、山口選手も「上位国に勝つことが予選突破の鍵」と闘志を燃やしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eda943e32b2e7dbb3943347042c2e0fb42e1e1dd