大井競馬場でアリーナ新設計画、地域活性化へ

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大井競馬場に1万5千人収容のアリーナを新設予定。2030年度開業を目指し、地域活性化を図る。

要約すると東京都品川区に位置する大井競馬場の運営を行う「東京都競馬」が、同競馬場内に1万から1万5千人を収容可能な大規模アリーナを新設する検討を始めたことが、関係者への取材により明らかになった。

新アリーナは、スポーツイベントやコンサートなど多様な用途での活用が期待されており、2030年度の開業を目指している。

具体的には、老朽化した観客席の一部を解体して新たな用地を確保し、アリーナの設置に向けた環境を整えるという。

また、この施設は防災拠点としての役割も果たすことが計画されている。

さらに、東京都競馬は同日、競馬場内での「スポーツ・文化・エンターテインメント施設」の整備に関して、品川区と連携協定を締結した。

品川区の森沢恭子区長は、区民から大規模なスポーツ・エンターテインメント施設を求める声が多く寄せられていることを受け、行政としてしっかりと協力していく意向を示した。

これにより、品川区は地域の活性化や文化振興に向けた新たな一歩を踏み出すこととなる。

大井競馬場のアリーナ新設は、地域住民や観光客にとっても新たな魅力を提供し、さまざまなイベントの開催を通じて地域経済の活性化にも寄与することが期待されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2df748b2d335a09773fc36870578d183685045b

ネットのコメント

大井競馬場でのアリーナ新設計画に関するコメントは、地域活性化への期待や懸念が多く見受けられました。

新設されるアリーナは、1万~1万5千人を収容できる大規模なもので、観客席の一部を解体して建設される計画でした。

この計画に対し、競馬観戦への影響を心配する声があり、特に交通面での懸念が強く表れました。

例えば、アリーナでの大規模イベント後の帰りの交通網が弱いのではないかという指摘がありました。

最寄りの交通機関として東京モノレールや京急線が挙げられ、運転手不足が懸念される都バスの増発が求められる意見もありました。

また、ベルモントパーク競馬場にあるUBSアリーナのように、成功事例を参考にすることが重要だという意見もありました。

さらに、馬場内の土地が有効活用されることに期待する声や、半地下での建設が競馬観戦に影響しないのではないかという意見もありました。

一方で、東京にはサッカー場がないため、サッカー場の新設を望む声もあったり、具体的な建設場所についての疑問も投げかけられました。

このように、地域活性化への期待とともに、実際の運用面での課題や交通面での整備が重要視されていることがわかりました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 徒歩だと少し歩くけど、あそこにあるとモノレール・バスよりだいぶ便利になりそうなんだよね
  • 帰りの交通網が弱くないですかね?最寄りは東京モノレール。

  • 実際にベルモントパーク競馬場にUBSアリーナがあって、NHLのアイランダーズの本拠地として使われているそう。

  • 4コーナー側の古いスタンド崩して造るのかな。

  • 馬場内の土地遊んでるからいい案だと思う。

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