旭川女子高生殺害事件の裁判で、被害者の両親が極刑を望む中、全裸で土下座する映像やコンビニの防犯カメラ映像が証拠として提出された。
被告の小西優花（20）は、殺人や監禁、不同意わいせつ致死の罪に問われており、裁判では被害者の両親が「極刑を望みます」と強い怒りを示した。
公判では、被害者が全裸で土下座する様子を撮影した動画や、コンビニの防犯カメラ映像が証拠として提出された。
これにより、被害者がどのような状況に置かれていたのかが明らかになった。
証言によると、被害者は内田梨瑚（22）とともに、監禁されながら車で移動していた。
途中、コンビニで助けを求めるも、内田被告に引きずり出される場面が映像に収められていた。
被害者は必死に抵抗し、助けを求める声が聞こえる中、内田被告は「お前が悪いんだ」と怒鳴りつけていたという。
さらに、被告の一人は、被害者に対して「いますぐ、そこの電柱に立ってこい。
轢いてやるから」と発言していたことも証言された。
このような状況を受けて、裁判では被害者の両親が心の痛みを訴え、法廷は緊迫した雰囲気に包まれた。
裁判は今後も続き、被告の行動や事件の詳細が明らかにされていくことが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef2f9912829696bde05ce083a5a35a0e7b1a549f
旭川女子高生殺害事件の裁判に関するネットのコメントは、被害者の痛みや無念さを思い、加害者への厳罰を求めるものが多かったです。
多くの人が、被害者がコンビニで助けを求めた際の状況について、周囲が無関心であったことを悔やむ声を上げていました。
特に、コンビニの店員が通報しなかったことに対する疑問が多く、もし通報が行われていれば、被害者が助かった可能性があるとの意見が見受けられました。
また、加害者に対する更生の期待が薄いという意見も多く、彼らの行為がどれほど残忍であったかを強調するコメントもありました。
被害者家族の気持ちを考慮した判決を求める声も多く、法律が加害者を守る傾向にあることへの不満が表明されていました。
全体的に、被害者の尊厳を重視し、社会全体でこのような事件を防ぐための仕組みを考える必要があるとの意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
コンビニの人も仕方ないよなと思ってたけど、助けてくださいって言ってたなら、なんとかならなかったのかな。
内田も小西も出てくる証拠が全てひど過ぎる。
ご遺族が両名に極刑を望む気持ちは当然だと思う。
女子高生の受けた痛み、屈辱、恐怖、許せないし、胸が締め付けられる。
被害者のご両親の気持ちはいかほどだろう。
軽々しく「よくわかる」とは言えない。
通報していれば…というのは結果論だから店員を責められないかな。