韓国議員の息子、大麻疑惑で逮捕までの4カ月間の経緯

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韓国の議員の息子が大麻容疑で逮捕されるまで4カ月かかった。警察は当初、彼が議員の息子であることを知らなかったと説明しているが、状況には矛盾がある。

要約すると韓国の与党「国民の力」に所属する李喆圭(イ・チョルギュ)議員の息子、A氏(30代)が大麻授受未遂容疑で逮捕された経緯が明らかになった。

警察は通報を受けてから4カ月後の1月25日にA氏を検挙したが、当初は彼が議員の息子であることを知らなかったと主張している。

通報は昨年10月29日に受けており、身元を特定するのに約2カ月、さらに逮捕までに50日以上かかった。

警察は、一般的な麻薬事件と同様に迅速に検挙する場合もあるが、補強捜査や共犯の確認が必要だったため、時間がかかったと説明している。

また、A氏が李議員の息子であることを確認したのは、検挙翌日のメディア取材によるものであり、そのために警察は調査過程でA氏に尋ねることができたと述べている。

しかし、A氏の逮捕当日には、警察内外に「李議員の息子が麻薬容疑で逮捕された」という噂が広がっていたことから、警察の説明と実際の状況には矛盾があるとの指摘もある。

A氏は昨年10月、ソウル瑞草区の建物の花壇から液状大麻を確保しようとしたが、未遂に終わっていた。

この事件は、議員の家族に対する法執行の透明性や公平性についての議論を呼ぶ可能性がある。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff3ca6c133fb404cae2d6897680862fe1204ca0f

ネットのコメント

韓国の議員の息子が大麻疑惑で逮捕されるまでの経緯に関して、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、韓国社会における権力や地位の乱用、特に有力者の家族に対する特別扱いが問題視されていました。

多くの人が、韓国の警察や社会全体が腐敗していると感じており、特に議員の息子という立場がどのように影響したのかに疑問を持っていました。

また、権力者やその家族が持つ特権意識や、忖度がまかり通る社会の現状に対する批判も多く見られました。

コメントの中には、警察が議員の息子であることを知らなかったという発言に対する疑問や、もし知っていたらどのように対応していたのかという意見もありました。

さらに、韓国社会における身内贔屓や賄賂、汚職が根強く残っていることが指摘され、法の支配が十分に機能していないという意見もありました。

このように、コメントは韓国の社会構造や腐敗の実態に対する強い関心を示しており、今後の変化が期待されるとの声もありました。

全体として、議員の息子の大麻疑惑は、韓国社会の深い問題を浮き彫りにする出来事となったと言えるでしょう。

ネットコメントを一部抜粋

  • 韓国のこの手の問題は根深く、よくある話。

  • 逆に有力者の家族だってのを警察が知らなければならないというのが不思議。

  • ゴルゴ13によくある70年代の汚職ネタが、21世紀もずいぶん経過したのに、まだ現在進行形だよな。

  • 地位・職権・権力の乱用、縁故採用、身内贔屓、賄賂、汚職、忖度などがまだまだはびこっている酷い韓国社会。

  • まあ、韓国では明確な犯罪者でもその人が大統領になったら違法逮捕扱いされてクビが飛びますからね。

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