佐々木朗希投手が故郷大船渡市に見舞金と寝具を寄付。山林火災の影響を受けた地域を支援し、試合でも好投を見せた。
要約すると米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手（23）は、4日にアリゾナ州グレンデールで取材に応じ、故郷である岩手県大船渡市に対する支援について語った。
大船渡市では最近、大規模な山林火災が発生し、地域の人々が困難な状況に直面している。
佐々木投手は、見舞金として1千万円を寄付し、さらに寝具も寄付したことを明らかにした。
寄付にあたっては、「自分なりに考えて、足りているかどうかを確認した上でさせてもらった」と述べ、自身の思いを伝えた。
佐々木投手は大船渡高の出身であり、故郷への思いが強いことが伺える。
彼はこの日、レッズ戦でオープン戦に移籍後初登板し、独特の投球フォームから力強い直球を投げ込み、3回無失点の好投を見せた。
試合後には、「目の前の試合に集中して準備した。
これからもそういう積み重ねでやっていくしかないと思う」と、今後の活動への決意を示した。
故郷への支援とプロとしての責任を両立させる姿勢が、多くの人々に感銘を与えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e60a95b5780e50730f87ef78fb68e3378bc800aa