NTTコムの不正アクセスによる顧客情報流出の可能性

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NTTコミュニケーションズが不正アクセスを受け、1.7万社の法人顧客情報が流出した可能性があると発表。流出情報には契約番号や顧客名などが含まれ、現在不正利用は確認されていない。

要約するとNTTコミュニケーションズは、2023年3月5日に同社の設備が不正アクセスを受け、法人顧客の情報が外部に流出した可能性があると発表しました。

この不正アクセスにより、影響を受けたのは1万7891社であり、流出した可能性のある情報には契約番号、顧客名、担当者名、電話番号、メールアドレス、住所、サービス利用に関する情報が含まれています。

ただし、現時点では顧客情報の不正利用は確認されていないとのことです。

NTTコミュニケーションズは、2月5日に「オーダ情報流通システム」に対する不審な通信ログを検知し、システムの一部を制限する初動措置を講じました。

調査の結果、社内ネットワーク装置への不正アクセスが確認され、法人顧客に関する情報が流出した可能性が明らかになりました。

同社は影響を受けた顧客に対して、営業担当者を通じてまたは郵送で順次連絡を行う予定であり、メールによる連絡は行わない方針を示しています。

この事件は、企業の情報セキュリティの重要性を再認識させるものであり、今後の対応が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cd60acf886ff4bbe2366b6009bf61482d9b72ed

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