フジ・メディアHDの株価が乱高下する中、日枝久相談役の退任が近づいており、堀江貴文氏の社外取締役就任の可能性も話題に。経営改革への期待が高まっています。
特に87歳の日枝久相談役の退任が注目されており、彼の経営諮問委員会からの辞任や最近の健康問題が影響しています。
日枝氏の退任は既定路線とされ、役員の若返りや人数削減が示唆されています。
フジテレビは、スポンサー企業のCM出稿見合わせにより、2月の放送収入が前年同月比で約9割減少するなど、経営が厳しい状況にありますが、傘下のサンケイビルが優良不動産を多数保有しているため、株価は解散価値よりも割安とされています。
この状況に投資家は期待を寄せ、抜本的な経営改革を望んでいます。
また、実業家の堀江貴文氏はフジ・メディアHDの株を購入し、株主総会への出席を呼びかけています。
彼の社外取締役就任の可能性も取りざたされていますが、堀江氏の投資手法には疑問の声も上がっており、果たしてフジテレビへの登板が実現するのか注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9a4858abddaf96a435c1694865fb3d3ccad2a93
フジテレビの経営陣刷新に関するコメントでは、堀江貴文氏の過去の経営経験や現在の役割に対する様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが、堀江氏の経営手腕に対する疑問を呈していました。
特に、彼の過去のライブドア事件を引き合いに出し、投資や財務知識の不足を指摘する声がありました。
また、堀江氏が現在は経済評論家としての立場にあることを強調し、実業家としての能力には疑問を持つ意見もありました。
フジテレビの再建には、外部の支援や新たな視点が求められるとの見解が多く見られ、特にアジア地区の提携放送局や他のメディアグループの関与が重要だとされました。
さらに、堀江氏がテレビ業界における変化を理解しているかどうかについても懸念が示され、彼が人の意見を聞くタイプではないとの指摘もありました。
全体として、堀江氏の再建への関与には慎重な姿勢が求められ、フジテレビの未来に対する懸念が多くのコメントに反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
フジ再建については、ホリエモン以上に、バックにつけなければいけない勢力があるというのを忘れてはならない。
意外じゃなく投資とか財務の知識がないことは一連のライブドアの顛末で分かっていますよ。
堀江貴文「テレビの役割は終わりつつある」とのタイトルの記事がある。
批判されたからじゃなく、怪我したから辞めるんだよって布石なんですかね。
我が強く裏があり過ぎるホリエモンでは信頼感を得られないと思います。