ジョコビッチがマレーと共にBNPパリバ・オープンで練習。2人のタッグで100回目の優勝を目指す。
要約すると男子テニス界のスター、ノヴァーク・ジョコビッチ(セルビア)が、コーチでありライバルでもあるアンディ・マレー(イギリス)と共にBNPパリバ・オープンでの練習を行った。
ジョコビッチは現在、世界ランク7位で、今季は全豪オープンで準決勝進出を果たすも、脚の負傷により途中棄権。
続くカタール・エクソンモービル・オープンでは初戦敗退を喫し、苦しいスタートを切っている。
しかし、マレーをコーチに迎えたことで新たな戦略を模索している。
今回のBNPパリバ・オープンは、ジョコビッチとマレーにとって2大会目のタッグとなる。
ジョコビッチは過去にこの大会で5度の優勝を果たしており、今回も第6シードとして出場。
初戦は2回戦からとなり、対戦相手はラッキールーザーのB・ファン・デ・ザンスフル(オランダ)か、プロテクトランキングを利用するN・キリオス(オーストラリア)の勝者となる。
シングルス通算優勝回数が99回に達しているジョコビッチは、今大会での100回目の優勝が期待されている。
ジョコビッチとマレーは、クレーコートシーズンが終了するまでタッグを続ける意向を示しており、今後の試合での活躍に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bbbdf301b9411259c59ef7a49d95723940f2806