JBLが新しい完全ワイヤレスイヤホン「Tune Flex 2」を発表。2ウェイ仕様や進化したノイズキャンセリング機能、ロングバッテリーなどが特徴で、3月13日に発売予定。
この新モデルは、密閉型とオープン型の2ウェイ仕様を採用し、ユーザーがシーンに応じて選択できるのが特徴だ。
価格は直販サイトで税込15,950円で販売される。
カラーはブラック、ホワイト、モーヴの3色が用意されている。
Tune Flex 2は、前モデルから進化したノイズキャンセリング機能や空間サウンド機能を搭載しており、音質面でも12mm径のダイナミックドライバーを採用し、より力強い低音とクリアな高音を実現している。
また、個々の聴覚に応じた音質調整が可能な「Personi-Fi 3.0」機能も新たに追加された。
ノイズキャンセリングは、オープン型で最大約11dB、密閉型で最大22dBの改善がなされており、外音取り込みモードも装備されている。
通話機能も強化され、マイクの数が6基に増加し、環境ノイズキャンセリングやエコー抑制アルゴリズムにより、クリアな通話が可能となっている。
バッテリー性能も向上し、イヤホン単体で最大12時間、充電ケースを使うと最大48時間の再生が可能だ。
急速充電機能も搭載されており、約10分の充電で約3時間の再生ができる。
さらに、音圧を85dBに制限するボリュームリミッターや、最大2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能も新たに追加された。
デザイン面では、スケルトンデザインを採用し、メカニカルな近未来感を演出している。
Bluetoothは5.3に対応し、将来的にはLC3コーデックにも対応予定だ。
全体的に、Tune Flex 2は音質、機能性、デザインの全てにおいて大幅な進化を遂げている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/345ffea944121dd02be78c85d5dc1e9bb7105f17