女子W杯の2031年招致が消滅した日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、今後2039年以降の招致を視野に入れ、女子サッカーの拡大に取り組む意向を示しました。
要約すると日本サッカー協会（JFA）の宮本恒靖会長は、国際サッカー連盟（FIFA）の理事会での決定を受けて、2031年の女子ワールドカップ招致が消滅したことについて「非常に残念な知らせ」と述べました。
FIFAは、2031年大会の開催地をアフリカまたは北中米カリブ海、2035年大会をアフリカまたは欧州の加盟協会から募ることを決定し、宮本会長が目指していた女子W杯の日本招致は事実上断念されました。
今後は、2039年以降の招致について協議を進める意向を示しています。
宮本会長は、今回の決定に関わらず、日本国内での女子サッカーの拡大や競技レベルの向上に取り組む姿勢を変えないと強調しました。
特に、現在の流れを生かし、なでしこジャパンをはじめとする女子代表チームを世界一を目指して育成し、全国各地で女子サッカーの環境を整えていくことに力を入れると述べました。
関係者と共に協力し、女子サッカーの未来を築いていく決意を表明しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9248c499e2a4953c48e00381d9552118ddce164d