大竹まことが若手芸人の高学歴化に驚きつつ、彼らの面白さを称賛。お笑い界の変化について思いを語った。
彼は、若手芸人たちの高学歴化に驚きを隠せず、「みんな俺たちの頃より全然、面白いよ」と評価しつつも、彼らの学歴に対する疑問を呈した。
大竹は、自身が所属する事務所が成長を遂げ、阿佐ヶ谷姉妹やキング・オブ・コント王者のラブレターズを輩出したことを振り返りながら、ラブレターズの優勝について「誰も見てなかった」と笑いを誘った。
また、MCの若林正恭からの「今のコントを見て面白いと思いますか?」という質問に対し、若手芸人たちのパフォーマンスを称賛しつつも、特に高学歴の若手が多いことに言及。
大竹は、自身の事務所に所属するトリオ「破壊ありがとう」のメンバーが全員早稲田大学を卒業し、そのうち2人が大学院を出ていることを引き合いに出し、「そんな高学歴でお笑いやるのか?」と疑問を呈し、「親はひざから崩れ落ちてるよ」と冗談交じりに語った。
彼の発言は、若手芸人の才能と学歴のギャップを浮き彫りにし、視聴者に考えさせる内容となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38dfaae1e6c34748604b405d62463d8cb9301870
大竹まことさんが若手芸人の高学歴化について語った内容に対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くの人が、現在の若手芸人は高学歴であることが多いものの、その学歴が必ずしも面白さに繋がるわけではないと感じているようでした。
特に、昔は芸人が低学歴であっても面白ければ良いとされていたのに対し、今はMCやひな壇での即興力が求められるため、高学歴の人が増えているという意見がありました。
また、シティボーイズのようなコントが高学歴者によって作られたものであることに触れ、難解さや作り込みが笑いの質に影響を与えているとの指摘もありました。
さらに、若手芸人が選ぶ職業についても、芸人になることで得られる夢やワクワク感が、サラリーマンとしての安定よりも魅力的に映るという意見があり、今の時代の価値観の変化を反映しているようでした。
全体として、学歴と芸人の面白さの関係性や、若手芸人が抱える葛藤について多様な視点から議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
個人的には大竹まことさんは、まだまだ現役で面白いと思う。
シティボーイズのコントこそ、大卒とかの人が作りそうな内容ですけどね。
若手芸人の高学歴化は、芸能界全体の異常なギャラの高さが影響している。
失礼な言い方かもだけど以前は芸人はどちらかと言うと下に見られてた存在だった。
今は「面白い事」を言うより「不味い事」を言わない事の方が大切な技術。