映画『ふつうのこども』監督と脚本家の新作公開決定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

映画『ふつうのこども』が9月5日に公開決定。監督・呉美保と脚本・高田亮が描く、子どもたちの人間ドラマに注目が集まる。

要約すると映画『ふつうのこども』が、監督の呉美保と脚本家の高田亮のタッグによって9月5日に全国公開されることが決定しました。

この作品は、国内外で数々の賞を受賞し、多くのファンに支持されている『そこのみにて光輝く』の制作チームによるもので、完全オリジナルストーリーです。

物語は、10歳の小学生男子・上田唯士が、環境問題に関心を持つ女子・三宅心愛に恋をするところから始まります。

唯士は心愛に近づくため、環境活動に参加し、問題児のクラスメイト・橋本陽斗も加わることで、彼らの活動は思わぬ展開を見せます。

主人公の唯士役には、嶋田鉄太がキャスティングされ、心愛役には本格的な芝居が初めてとなる瑠璃が起用されました。

また、陽斗役には味元耀大が選ばれています。

高田は「子ども同士の人間ドラマを書きたい」と長年の夢を持ち続けており、そのために小学校への取材を重ねてストーリーを練り上げました。

呉監督も「ありのままの子どもを思いっきり描きたい」との思いを語っており、プロデューサーの菅野和佳奈は、ショーン・ベイカー監督の作品『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』が本作の企画のきっかけとなったことを明かしました。

菅野は、子どもがいるかどうかに関わらず、今の日本の子どもたちから何かを感じ取れる作品になると期待を寄せています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b43b4fdd1a45928e13e4427908fc6a43566f8da5

関連URL

2025年最新!映画のニュースに関するまとめ

2025年最新!映画祭のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。