役所広司がアジア・フィルム・アワードで特別功労賞を受賞。これまでの功績を称えられ、今後の俳優生活への意気込みを語る。
要約すると俳優の役所広司が、香港で開催される第18回アジア・フィルム・アワード（AFA）にて特別功労賞（Lifetime Achievement Award）を受賞することが発表されました。
この賞はアジアの映画界で長年にわたり功績を残した映画人を称えるもので、過去にはチャン・イーモウやサモ・ハンなど名だたる映画人が受賞しています。
役所は日本人としては2008年の山田洋次、2016年の樹木希林に続き、3人目の受賞となります。
受賞の背景には、役所の卓越したキャリアや物語を紡ぐ情熱があり、これまでの業績に対する敬意が込められています。
受賞を知った役所は、「これまでの受賞者の名前を聞き、その錚々たる顔ぶれに震えました。
大変光栄に思います」とコメントし、今後の俳優生活に向けて良い仕事ができるよう励む姿勢を示しました。
また、役所は過去にAFAで「十三人の刺客」や「わが母の記」で主演男優賞にノミネートされ、「孤狼の血」や「PERFECT DAYS」での演技が評価され、最多2度の最優秀主演男優賞に輝いた経験も持っています。
今年の授賞式は3月16日に香港の戯曲センターで開催され、役所はその場でファンと交流するイベントにも参加する予定です。
授賞式の模様はAFAA公式YouTubeチャンネルでライブ配信されることになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/439313946455674004dc7467c799c841384cb180