中国の3DCGアニメ『ナタ:魔童鬧海』が2024年4月4日より日本で公開。興行収入は歴代1位を記録し、ストーリーはナタの成長と試練を描く。
この作品は、中国古典小説『封神演義』や『西遊記』に登場する神話キャラクターのナタを主役にしたもので、2019年に公開された『ナタ 魔童降臨』の続編にあたる。
映画は、すでに中国での興行収入が145億元(約3000億円)を超え、全世界のアニメ映画の中で歴代興行収入1位を記録している。
特に北米市場でも好評を得ており、連続して週間興行ランキングのトップ10に入るなど、その人気は留まるところを知らない。
プロデュースと製作は可可豆動画と彩条屋影業が担当し、日本での配給は面白映画株式会社が行う。
ナタは、育て上げれば仙人となる運命を持ちながら、悪の陰謀によって魔王となる宿命を背負っている。
彼の成長と友情、そして試練を描いたストーリーが期待されている。
また、公開に先立ち、3月14日からは中国語音声のバージョンが全国約30館で限定公開される予定で、公開劇場は順次追加される見込みだ。
公開されたポスターでは、ナタが炎の中で威風堂々と立つ姿が印象的に描かれており、映画への期待感を高めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74ea3765fb2ba9d464d6e53d7eece200f4a29398
コメントは、中国発の3DCGアニメ『ナタ:魔童鬧海』の日本公開に対して、さまざまな反応が寄せられました。
多くの人々が、この作品が日本アニメ界に与える影響について関心を持っていたようです。
特に、日本のアニメ制作環境と中国のそれを比較する意見があり、日本が中国のアニメに対してどのように対応するのかが注目されていました。
また、一部のコメントでは、日本での興行成績に対する懸念も表明されており、特に「爆死しそう」という意見が目立ちました。
さらに、中国でのプロモーション活動が非常に活発であったことが強調されており、チケットがばらまかれ、学校や職場を挙げての動員が行われたことが紹介されました。
このような状況から、観客の反応や、作品の内容がどのように受け入れられるかについての期待や不安が交錯していました。
全体として、コメントはこのアニメの日本での受け入れ方に対する興味や懸念を示しており、特に日本アニメ界の現状に対する考察が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
日本では少なくともアニメ版ロードオブザリングレベルの成績出さんとね。
日本アニメ界はすでに中国に降参してるだろうが、ハリウッドアニメ界も危機感いっぱいだろう。
日本では爆死しそうだな。
中国ではチケットばらまいて職場、学校挙げての大動員だよ。
アメリカで大ヒットという映画館での様子を写してたが、中国人だらけだった(笑)