オーストラリア東海岸にサイクロンが接近中。8日にブリスベン周辺に上陸し、停電や豪雨の影響が懸念されています。
要約するとオーストラリア気象庁は、同国東海岸に向かって進行中のサイクロンが8日にブリスベン周辺地域に上陸する見通しであると発表しました。
7日には、ブリスベン郊外で飲食店の防護作業が行われており、すでに強風や高波、河川の増水が観測されています。
この影響で、8万戸以上が停電しており、政府は住民に対して警戒を呼びかけています。
特に、ブリスベンや近郊のゴールドコーストでは多くの学校、商店、企業、さらには空港も閉鎖される事態となっています。
また、アルバニージー首相は、この週末に下院を解散し、4月12日に予定されていた総選挙の実施を発表する見込みでしたが、サイクロンの影響により選挙は5月に先送りされる可能性が高いと報じられています。
サイクロンによる豪雨は上陸後も数日間続く見込みで、地域住民はさらなる影響に備える必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79e803877d762674e5becbe24a1ae304bdad91d7