東海大札幌がセンバツに出場し、エース矢吹太寛選手が新調したグラブに「進む我らに勝利あり」と刺しゅうを施し、勝利への意気込みを語りました。
要約すると第97回選抜高校野球大会が18日から甲子園で開幕するにあたり、東海大札幌の選手たちが大阪入りし、組み合わせ抽選会に参加しました。
彼らは大会第6日の23日に日本航空石川と対戦することが決まり、準優勝を果たした前回出場の2015年と同じ日程に縁起を感じています。
特に注目はエースの矢吹太寛投手(3年)で、彼は「すごくワクワクしている」と大会への期待を語りました。
新千歳空港から大阪に向かう機内には、甲子園用に新調したグラブがあり、黒地にピンク色のステッチが映えるデザインには「進む我らに勝利あり」という刺しゅうが施されています。
このフレーズは校歌の4番の最後の歌詞を引用したもので、勝利した際に歌う校歌の1番の先に待つものとして特別な意味を持っています。
矢吹選手は、3月には最速142キロを投げるなど調子を上げており、「目の前の一戦に集中して日本一を取りたい」と意気込みを見せています。
10年ぶりのセンバツ出場に向け、選手たちは勝利を目指して準備を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3623380baa90c4105e004eb10c8f2ecbb418873