スマホサービスシェアと満足度の逆転現象

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スマホサービスの調査で「povo」と「LINEMO」が満足度トップに。シェア1位の「docomo」は最下位に。ユーザーのニーズが変化していることが示されています。

要約すると大手携帯電話業界におけるスマホサービスのシェアと満足度に関する調査が、MMD研究所によって発表されました。

この調査は、2025年2月に実施され、18歳から69歳の男女4万人を対象に行われました。

調査の結果、シェアでは「docomo」が最も高いものの、総合満足度では「povo」と「LINEMO」がトップに立つという逆転現象が見られました。

具体的には、シェア1位の「docomo」は満足度で8位、シェア2位の「au」も6位に留まりました。

一方で、シェアが最下位の「povo」と「LINEMO」は、料金やサービスの分かりやすさ、通信品質、顧客サポートの各部門で高い評価を受け、総合満足度でそれぞれ741点と730点を獲得しました。

調査対象となった9つのサービスの中では、「ahamo」が0.6ポイント、そして「楽天モバイル」が0.2ポイントの上昇を見せたものの、シェアの上位グループは満足度で下位グループに陥落する結果となりました。

この結果は、ユーザーのニーズが料金やサービスの質に対する期待に変化していることを示唆しており、今後の携帯電話サービス市場における競争の行方に注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ee277fbaeae1b406c70a79408d5bd8eeea224ea

ネットのコメント

スマホサービスのシェアと満足度に関するコメントでは、多くのユーザーが格安プランに満足していることが伝わってきました。

一方で、通信品質に関する不安や不満も見受けられました。

例えば、UQ mobileや楽天モバイルを利用しているユーザーは、格安プランの通信が通じにくい場所があると感じていましたが、新しいスマホに変更したことで改善したケースもありました。

また、PovoやLINEMOを利用しているユーザーは、サブブランドの料金の安さとサービスの質に満足している様子が伺えました。

特に、Povoは大手キャリアと同時に利用することで満足度が高くなるという意見がありました。

逆に、従来の大手キャリアを利用しているユーザーは、価格が高いことやサポートの質に不満を持っていることが多かったです。

楽天モバイルのように、プラン料金が安いだけでなく、楽天系のサービスを利用できることが価値を高めているという意見もありました。

全体的に、格安プランを選ぶユーザーは自発的に契約を見直している傾向があり、満足度の差はその姿勢の違いから生まれていると考えられています。

ネットコメントを一部抜粋

  • UQ mobileと楽天モバイル二つ契約していて、通勤中のある場所で絶対通じなくて、やっぱり格安だから良くないのかなぁと思ってた。

  • 実際にSBとPovoを契約しているが、Povoの場合は大手と同時維持が出来る客層を基本原則ターゲットにしている。

  • SoftBankから格安色々試しましたが、LINEMOで落ち着いています。

  • メインUQ、サブ楽天、どっち使っててもD,A,Sのメインブランドいらんねって思います。

  • LINEMOはLINEでのモバイル通信がカウントされないのが良いよね。

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