習近平国家主席が中国軍の国防支出に無駄があると異例の不満を表明し、経費の精度向上や腐敗調査の強化を指示しました。
習氏は、軍の経費使用に無駄があるとの見解を示し、「経費使用の精度とコストパフォーマンスを高めなければならない」と強調しました。
この発言は、軍高官の汚職問題を念頭に置いたもので、習氏は「腐敗問題の調査と処分」を強化するよう指示しました。
習氏は、軍の建設が「少なくない矛盾と問題に直面している」と述べ、軍の発展は国家の発展と切り離せないと指摘しました。
さらに、財政規律を無視した国防予算の増大に警鐘を鳴らし、予算執行の「全過程」や作戦能力の評価を求めました。
管理・監督を強化し、汚職調査を進めるよう命じた習氏は、「能力と清廉さ」を確保するよう指示しました。
中国軍は高官の汚職が相次いでおり、2025年の予算案では前年比7.2%増と、中央政府全体の予算伸び率6.9%を上回る額を計上しています。
習氏は中央軍事委員会の主席も兼任しており、軍のコストパフォーマンス向上に向けた取り組みが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de76cd99d1e5536b4cc9eb6fb96949b5e8b13be4
習近平国家主席が中国軍の経費の無駄を指摘し、改革を指示したニュースに対するネットのコメントでは、軍の腐敗や改革の難しさ、社会保障制度の脆弱性、そして習近平の指導力に対する懸念が多く表現されていました。
多くのコメントは、軍の腐敗防止がどの国でも難しいテーマであることを指摘し、特に米軍の腐敗状況を引き合いに出しながら、習近平が「明日は我が国」という危機感を持っているのではないかと考察していました。
また、今後10年で高齢化が進む中、社会保障制度が現役世代に重い負担を強いることが懸念されており、若年層が警察や軍人になるしかないという状況が指摘されました。
さらに、軍部の改革が実現するかについては、歴史的に軍部が政権を倒してきたことから、習近平の指導力が試されるとの見解が多く見られました。
腐敗撲滅の手段として、具体的な提案をするコメントもありましたが、巨額の予算に伴う不正がなくならないとの意見もありました。
全体として、習近平の改革の意図や実行可能性について疑問を持つ声が多く、軍と習近平の関係に対する懸念が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
軍の腐敗防止あるいは摘発、どの国においても非常に難しいテーマだ。
結局、特に地方出身者は警察か軍人になるしかない。
習さん それは無理な話です。
腐敗撲滅の手段として、100元札を廃止するか、新札に強制切り替えすれば簡単だよ。
習による稚拙外交と無能内政による内外の摩擦を抑えるために巨額な軍事費が必要となることを習は理解して早急に引退しろ。