東京スカイツリーがMLB開幕シリーズを盛り上げる特別ライティング点灯

東京スカイツリーでMLBの日本開幕シリーズを記念する特別ライティングが点灯。五十嵐亮太氏が参加し、開幕戦の見どころを語る。イベントではパブリックビューイングやスペシャルトークショーも開催。

要約すると東京スカイツリーで7日、カブスとドジャースが対戦する米大リーグの日本開幕シリーズを記念した特別ライティングの点灯式が行われました。

このイベントには、元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏が参加し、彼のかけ声でスイッチが押されると、スカイツリーはMLBのロゴをイメージした赤、白、ネイビーの色にライトアップされました。

五十嵐氏は、開幕戦の見どころとして大谷選手と今永選手の対決に言及し、昨年の成績を踏まえた駆け引きに期待を寄せました。

さらに、17日から19日の夜には、ドジャースとカブスをイメージしたライティングも行われ、試合終了後には勝利チームのカラーが点灯される予定です。

加えて、東京スカイツリーでは8日から19日まで「MLB Tokyo Series Fan Fest」と題したイベントが開催され、パブリックビューイングや元メジャーリーガーのスペシャルトークショー、期間限定のグッズストアなどが設けられます。

特に、昨年の開幕戦で大谷選手のグッズが売り切れたことを受け、今回はその3～4倍の量を用意しているとのことです。

また、フードエリアや本格的なバッティング体験ブースも設置される予定です。

さらに、61年前に日本人メジャーリーガー1号となった村上雅則氏が、東武浅草駅で行われたラッピング列車の出発式に参加し、当時の思い出を語りました。

今回のイベントは、MLB主催の開幕戦関連イベントが東京スカイツリーで唯一行われることから、多くのファンにとって特別な機会となっています。

最近の投稿