エンゼルスがブレーブスからホルヘ・ソレアを獲得。今季は打率2割4分1厘、21本塁打を記録。打線強化を狙う。キャニング投手を放出。
球団は、ブレーブスからホルヘ・ソレア外野手を獲得し、見返りとしてグリフィン・キャニング投手を放出した。
ソレアは32歳で、通算191本塁打を記録しており、特に2019年にはリーグ最多の48本塁打を放った実績がある。
彼は昨季、マーリンズに所属し、36本塁打を記録しオールスターにも選出された。
今季はジャイアンツとブレーブスでプレーし、打率2割4分1厘、21本塁打、64打点を挙げ、OPSは.780だった。
ソレアは過去にカブスとブレーブスでワールドシリーズを制覇し、21年にはMVPにも選ばれた。
彼は昨オフにジャイアンツと3年総額4200万ドルの契約を結んでいる。
対するキャニングはエンゼルスからブレーブスに移籍し、今季は自己最多の32試合に登板し6勝13敗、防御率5.19という成績を残した。
エンゼルスのミナシアンGMは、ソレアの獲得がチームにとって必要だと感じており、彼のパワーと外野守備能力が打線の強化に寄与するとコメントした。
エンゼルスは今季、MLBワースト3位のOPS.670を記録しており、打線の改善が急務とされていた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f59960489ae792ff1ac6fc6d31269157ca88dba9
エンゼルスがソレアを獲得したニュースに対して、ファンからは多くのコメントが寄せられました。
特に、ソレアが外野手としての能力が疑問視されている中での獲得について、面白い選択だとする意見がありました。
トラウト選手が故障から復帰する中で、DH枠に余裕を持たせるチーム編成が求められていると感じていたファンも多かったようです。
また、未来のエースを放出して過去の栄光を持つ選手を獲得することに対しては、迷走しているのではないかとの懸念もありました。
さらに、ブレーブスのGMが巧妙に選手を売り抜けたことを称賛する声もありましたが、エンゼルスの将来に対する不安が強調される場面も多かったです。
トラウト選手のDH出場機会が減ることや、来季の厳しい状況を予想するコメントもあり、エンゼルスが今後どのようにチームを立て直すのか注目されていました。
最後に、トレードの内容自体に対しては、普通のトレードだとする意見も見られ、必ずしも全てが否定的ではありませんでしたが、全体的にはエンゼルスの方向性に疑問を持つ声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
アトランタで外野手としては使い物にならないと判断されてDH起用されてた選手を、外野手としても起用可能だからと言う理由で獲得しに行くとは面白いね。
未来のエースを放出して5年前に本塁打王を獲得した選手を獲得する迷走っぷり。
さすがブレーブスのGMはチーム編成能力がうまい!高年俸のほぼDH専門の選手を上手く売り抜けたね。
まぁ来季もエンゼルスは厳しいだろうけど何とかシーズン前半活躍してくれればってとこだろうね。
実績はあるけど旬を過ぎた感があってあまりいい補強とは言えなさそう。