スマホの乗り換えを検討している人は27.1%で、特に20代が高い傾向。楽天モバイルは低い満足度、7月以降の乗り換えが多い結果に。
この調査は、2025年2月1日から6日まで、18歳から69歳の男女40,000人を対象に行われました。
調査結果によると、現在利用している通信サービスからの乗り換えを検討している人は27.1%であり、解約を考えている人は3.7%、そして69.3%が現契約に満足しているという結果が示されました。
特に、乗り換え意向が高いのはSoftBankユーザーで32.7%に達し、逆に楽天モバイルユーザーは22.0%と低い結果となりました。
年代別に見ると、20代の乗り換え意向が最も高く34.5%ですが、60代では22.1%と低い傾向が見られます。
さらに、乗り換えを検討している人のうち、具体的な乗り換え時期を決めているのは30.0%にとどまり、70.0%は未定と回答しています。
具体的な乗り換え時期を決めている人の中では、2025年7月以降を希望する人が37.5%と最も多く、4月中や5月中を考えている人はそれぞれ14.9%、14.3%と続いています。
この結果は、新生活が始まる4月よりもボーナス時期である7月以降にオトクなキャンペーンを狙う傾向があることを示唆しています。
安価な買い物ではないため、社会人たちがこのタイミングを利用しようとするのは理解できます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cadeeaf6a08d42e1416e2794126ee6463fb7d93
楽天モバイルに関するコメントは、主に料金の安さやサービスの魅力に焦点を当てていました。
多くのユーザーがギガ使い放題や通話無制限のプランを評価しており、特に3000円程度で利用できる点が魅力的だと感じているようです。
しかし、同時に電波の弱さや通信品質に対する不安も多く寄せられていました。
特に建物内での電波状況や、過去の利用経験からの不満が見受けられました。
プラチナバンド導入後の変化について興味を持つ声も多く、実際の使用感を知りたいという意見がありました。
過去に楽天モバイルを利用していたが、電波の問題で他社に乗り換えたというコメントもあり、電波状況の改善が求められていることがわかります。
ユーザー間では、楽天モバイルの料金体系やキャンペーンに対する意見もあり、特に新規獲得に力を入れる一方で、既存顧客を大切にしてほしいという要望もありました。
全体的に、楽天モバイルの利用者は、料金の安さを評価しつつも、電波品質やサービスの安定性についての懸念を持っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
やはりギガ使い放題、通話かけ放題は単純に魅力がある。
建物内での電波が弱かったり弱点はあるけど、アプリで通話すれば通話無料。
新スマホを安く入手したいから、楽天から他社への乗り換えを検討中。
楽天の良い所は通信代が安い。
悪い所は都市部で電波が弱い。
無料だったころ楽天モバイルを使っていたが、au回線から自社回線になったら、「自宅が圏外」になってしまった。