元アイドルの南彩夏が第1子妊娠を報告。不妊治療の経験を語り、希望を届けるメッセージも。
南は、白いワンピース姿のマタニティーフォトを添え、「私事で大変恐縮ですが、この度、第1子となる新しい命を授かりました。
現在、安定期に入り体調も落ち着いてきましたのでご報告させていただきます」と述べました。
彼女は、10年以上共にする夫との夢であった子供を授かり、「無事元気に産まれてきてくれることを願い、残りのマタニティ生活も楽しみたい」と幸せな気持ちを表現しました。
さらに、南は自身が「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」という不妊症を抱えていることを明かし、10代の頃から婦人科に通っていたことを告白。
結婚が決まった際には不妊治療専門院に転院し、入籍から数ヶ月で妊娠に至ったと説明しました。
彼女は、「私以上に治療をされている方もいらっしゃるので、PCOSで不妊治療をされている方の希望に少しでもなれば嬉しい」と願いを込めました。
南彩夏は、2017年に解散したサンミニのメンバーで、解散後はタレントや女優として活動を続けています。
彼女は昨年の9月8日に結婚したことをSNSで発表しており、今回の妊娠報告も同じ日になったことに意味を感じているようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec1c498c1ae529b96943026c60d1db4d6c763b20
元アイドル南彩夏さんが第1子妊娠を報告したことに、多くのネットコメントが寄せられました。
妊娠自体は喜ばしいニュースであり、祝福の声も多かったですが、一方で不妊治療に関する表現については慎重さが求められるとの意見が多かったです。
特に、彼女が短期間で妊娠したことが、不妊治療を続けている方々にどのような影響を与えるかについての懸念が示されました。
多くのコメントでは、妊娠報告が不妊治療を経験している方々の気持ちを考慮していないのではないかという指摘がありました。
具体的には、妊娠を「不妊治療者の希望」とする表現が不適切であるとの意見があり、特に長期間不妊治療を続けている方々にとっては、短期間での妊娠報告は逆に辛い思いをさせる可能性があるとのことでした。
また、妊娠を報告する際には、より配慮が必要であるという声もありました。
全体として、妊娠を祝う気持ちと同時に、不妊治療に関するデリケートな問題についての理解が求められることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
不妊について語るのって、すっっっごく難しい。
妊娠は素直におめでとうございますと思う。
不妊治療中何もアクションないのに、いきなり妊娠報告→マウント要素あり。
不妊って凄くデリケートな話しなのに、皆授かった途端に語りだす。
取り敢えずおめでたい内容だ。