朝倉未来が平本蓮に対し、欠場時の謝罪がないことに苦言を呈した。平本の発言に期待を示しつつ、格闘家としての姿勢を求める内容が話題に。
この発言は、平本が右肩の外傷性肩関節不安定症で手術を受け、全治6カ月の診断を受けたことに関連している。
平本は、朝倉との再戦が予定されていた格闘技イベント「RIZIN」に出場できなくなったが、その会見で朝倉の才能を称賛しつつ、「ブレイキングダウンのようなバカとつるむな」とメッセージを送った。
この言葉には、朝倉への期待と同時に、彼がより真剣に格闘技に向き合ってほしいという願いが込められている。
これに対し、朝倉は自身のスレッズで反応し、「欠場で対戦相手に謝罪もないってどうなの?」と苦言を呈した。
彼は、自らが欠場した場合の平本の反応を想像し、謝罪の重要性を強調した。
朝倉の発言は、格闘技界における選手同士の関係やマナーについても考えさせられるものとなっている。
彼の指摘は、平本の発言を受けたものであり、今後の二人の関係や格闘技界の在り方に影響を与える可能性がある。
平本も朝倉に対して多くの期待を寄せているが、彼の発言がどのように受け止められるかは、今後の展開に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd6fde49b312aa8ef0029674f676ff312fdd266b
朝倉未来選手が平本蓮選手に対して苦言を述べたニュースに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、平本選手に謝罪が必要かどうかについての議論が展開され、格闘技のエンタメ化が進んでいることに対する懸念が表明されました。
特に、格闘技ファンは「真剣勝負」が最も重要であり、演出や煽り合いに頼ることなく、実力を重視した試合を望んでいるという意見が多数見られました。
あるコメントでは、最近の試合がプロレス的な要素を強く持っていると指摘され、ファンは技術の高い試合を求めていると訴えました。
また、朝倉選手が自身のファンに対して謝罪すべきだという意見もありましたが、逆に平本選手が受けた側であるため、謝罪は必要ないという反論もありました。
全体として、格闘技の本質や選手同士の関係性についての意見が多様であり、ファンはより真剣な試合を期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
30歳前半にしてこういう形で試合を辞めていくって何だかシラけますね。
試合前の煽りやストーリー作りなんてそこそこでいいからとにかく腕を磨片付けて来た猛者同士が魂削りあって戦う姿が見たい。
この人達は結局、格闘技を「スポーツ」にしたいのか、「ヤンキー達のメロドラマ」にしたいのか、どちらなのかよくわからないですね。
平本、朝倉未来共にライジンの同階級でトップでも無いのに注目度が高いのは興行は収益を得てはじめて成立するんだ。
たった半年で復帰を決意しちゃうくらい格闘技が好きだと分かったのに、何も変わってないようで残念です。