愛知県岡崎市が人気ユーチューバー東海オンエアの聖地を紹介するマップを制作し、無料配布を開始。観光客誘致を目指す取り組みが進行中。
この取り組みは、チャンネル登録者数が700万人を超える東海オンエアの影響力を活用し、観光客誘致を目指すものです。
東海オンエアは2013年に活動を開始し、クイズや検証動画を中心に配信しており、特に20代からの支持を集めています。
岡崎市は2016年から彼らを「観光伝道師」として任命し、岡崎の魅力を広める活動を行ってきました。
マップには、メンバーが訪れた飲食店や、彼らのイラストがデザインされたマンホールの設置場所などが紹介されており、観光客が効率よく巡れる内容となっています。
市観光推進課の安藤瞭さんは、観光客層が歴史を学ぶ40代以上から若者にシフトしていることを指摘し、マップがその一助になることを期待しています。
マップはA4判8ページで、観光案内所などで配布されており、ファンからは「土地勘がなくても、マップがあれば効率良く回れる」と好評を得ています。
安藤さんは、東海オンエアの存在が市の観光において非常に大きな影響を持つとし、マップや撮影協力を通じて経済効果を波及させ、市を盛り上げていく考えを示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/778a8fd5f81a1cf0004c4143b0f1267a6e4781dd
愛知県岡崎市が東海オンエアの聖地巡礼マップを無料配布したことに対するコメントは、賛否が分かれました。
多くの人が経済効果を期待する一方で、近隣住民への迷惑を心配する声もありました。
具体的には、観光客による路上駐車や周辺住居への影響が問題視され、警察を呼ぶ事態も発生していたようです。
また、観光客が増えることによって地元住民の生活環境が悪化するのではないかという懸念もあり、役所には責任を持って対応してほしいとの意見がありました。
さらに、岡崎出身の声優である長縄まりあさんを起用して何かプロモーションを行ってほしいという期待も寄せられました。
これに対し、東海オンエアにあまり興味がないという意見もありましたが、全体的には地元の魅力をアピールする必要性を感じている人が多かったようです。
また、税金を使っていないのであれば問題ないとの意見や、マップの内容に対する不満も見受けられました。
全体として、観光と住民の生活の両立を求める声が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
経済効果は無視できないとしても、近隣住居への迷惑も無視できない。
観光客が増えたことにより、地元住人が生活しにくくなるようではダメです。
せっかく長縄まりあちゃんという素晴らしい女性声優さんが岡崎出身なんだからまりあちゃん起用して何かやってくれよな。
税金使ってないなら良いかと。
文末の安藤さんって誰よ?少しはまともな文章力身につけて下さい。