フジテレビのトークバラエティ『はやく起きた朝は…』が地上波を終了し、4月からCSで月1回の放送に移行します。30年以上続いた人気番組が新たな展開を迎えます。
この番組は、1994年にスタートした前身の『おそく起きた朝は…』から数えて30年以上続くもので、松居直美、磯野貴理子、森尾由美の3人が視聴者から寄せられた不平や不満を元に、身近なエピソードや裏話を交えてトークを展開し、多くのファンに支持されてきました。
地上波での放送は3月いっぱいで終了し、4月13日からはフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて毎月第2日曜日の午前6時30分に新たにスタートします。
また、第3土曜日の午前9時からは再放送も予定されています。
フジテレビは今後も「笑える話やためになる話、巷で気になるワード」などを提供し、視聴者に楽しんでもらえる内容を続けていく意向を示しています。
特に、季節感を感じられる「占い」コーナーも継続されるとのことで、ファンにとっては新たな形での楽しみが待っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbae34e706d5bec963a688f6d262236f32787bed
「はやく起きた朝は…」が地上波での放送を終了し、CSで新たに展開されることが決まったニュースに対するネットのコメントは、視聴者の感情や思いを強く反映していました。
多くのコメントでは、30年以上続いたこの番組に対する愛着や、出演者たちの人生の変化について振り返る声が多く見られました。
視聴者は、番組が始まった頃の出演者たちが若々しかったことを懐かしみ、彼らの結婚や離婚、子供たちの成長を思い起こすと同時に、今後の展開に対する不安を表現していました。
特に、地上波での放送が終了することに対しては、視聴者層にとっての悲しみや寂しさが強調されていました。
中には、番組の内容が特に刺激的でなかったとしても、日曜の朝に見る井戸端話のような雰囲気が心地よかったという意見もありました。
また、地上波から姿を消した他の番組と同様に、視聴率や人気に関する懸念も示されていました。
視聴者は、後継番組が通販番組になるのではないかという予想を立てつつ、テレビ離れが進むことへの危機感も抱いていました。
全体として、視聴者はこの番組の終了を残念に思い、CSでの新展開に対しても複雑な感情を持っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
30年続いた安定性はあったけど、とうとう終了か。
毎週楽しみにしてる視聴者層には悲しいと思います。
地上波から姿を消してBS放送などに移行している。
地上波で視られなくなるのは残念だけど、どうかもう少し続けて欲しいです。
日曜の遅い朝に彼女らの駄弁りをなんとなく観るのがいい雰囲気でした。