成田悠輔と前澤友作が未来の資本主義とお金の役割について対談。株の重要性や「お金が消える」未来の可能性を探る。
成田さんは新著『22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する』を通じて、心と体がデータ化される未来を描き、お金が必要なくなる可能性について語っています。
彼は、資本主義の進化とその先にある「お金のない世界」を実現する方法を模索しています。
一方、前澤さんは自身の新サービス「カブアンド」を紹介し、株を持つことの重要性を強調しました。
彼は、日本では株を持つ人が少なく、資本を分散させて格差を是正する必要があると訴えています。
株は物理的な実体を持たないため、資産の一形態としての特異性があると成田さんは指摘しましたが、前澤さんは株が参加型の資本であり、所有することで経済的な影響を与えられる点を強調しました。
これにより、株を持つことが共同体の成長に寄与することが期待されています。
対談は、資本主義の本質や未来の価値観についての興味深い視点を提供し、視聴者に新たな考察を促す内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0d444171ebb782399ba8830d5901068a8becaf2
成田悠輔氏と前澤友作氏が語った未来の資本主義や株の重要性について、多くのコメントが寄せられました。
参加者は、キャッシュレス社会の進展や紙幣の必要性の減少、さらにはお金の存在そのものについてさまざまな視点を提供しました。
特に、キャッシュレス化が進むことで、店舗やサービスの決済方法が変わる可能性や、政府が決済端末の購入を支援する未来についての意見がありました。
お金がなくなる未来についての妄想も多く、物々交換に戻るのではないかとの見解や、ベーシックインカムの導入によってお金の価値が変わるのではないかという考えも見受けられました。
さらに、成田氏の著作や考え方に影響を受けたというコメントも多く、彼の視点が多くの人に新たな考え方をもたらしていることが伺えました。
株式投資の重要性についても意見があり、庶民でも投資によって資産を築くことができるという体験談も共有されました。
また、テクノロジーの進化による経済の変化や、貨幣の価値が失われる可能性についての懸念も示され、未来の経済システムに対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
キャッシュレス全盛となり店舗やサービス窓口の決済端末の購入にかかる費用も国が賄う時代が来るのではないかと。
お金という仕組みがあれば富を集積し、他人を思う通りに動かすことができたはずです。
成田先生から固定観念の一つ一つに対して投げかけられる言葉には、それぞれが自分の固執した考えに対して向き合うチャンスを与えてくれます。
お金がなくなる未来の妄想というのはそんなの成立するわけないと思ってしまいますが、意外と面白いものかもしれません。
お金のない世界の本を読んだ。
感想としては、あながち無理でもないと感じた。