クワガタの魅力を解明するクラファンが話題。静岡大学の後藤氏がその魅力や生態を語り、推しクワガタを紹介しています。
このプロジェクトを立ち上げたのは、静岡大学の助教である後藤寛貴氏です。
彼はクワガタの「カッコ良さ」の源を科学的に探求しようとしており、昆虫界のスーパースターであるクワガタの魅力を語ります。
後藤氏によれば、クワガタはその美しいフォルム、特に力強く伸びた大顎が特徴で、これが彼らの魅力の一部だとしています。
大顎は元々食べ物を食べるための器官であり、数千万年前から進化した結果、オス同士の戦いにおいて重要な役割を果たすようになったと推測されています。
クワガタの研究を20年続けている後藤氏は、クワガタの生態やその美しさについて深い愛情を持っており、特に大顎の存在が彼らの魅力を一層引き立てていると語ります。
さらに、後藤氏は自身の「推しクワガタ」を紹介し、第3位にアフリカのメンガタクワガタ、第2位にノコギリクワガタ、そして第1位にインドネシアのメタリフェルホソアカクワガタを挙げています。
特に第1位のメタリフェルホソアカクワガタは、長い大顎と光沢のある体が特徴で、その美しさと戦う能力が高く評価されています。
後藤氏の研究は、クワガタの魅力を再発見する手助けとなり、今後の科学的な探求が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/415fa031ce9d6fc18635d2a9b82ec84c69157b2c
コメントでは、クワガタの魅力や捕獲の経験について多くの意見が寄せられました。
特に、小学生の頃にカブトムシは簡単に捕まえられたものの、クワガタは難易度が高く、偶然見つけた時の喜びが強く印象に残っているという声がありました。
また、開発が進む中で、自然環境が変わりつつあることへの懸念も示され、過去の思い出とともにクワガタの存在が大切であることが強調されていました。
さらに、静岡大学の研究者がクワガタに光を当てることで、昆虫研究の重要性が増しているとの意見もありました。
個々のクワガタの特徴についても、ノコギリクワガタやミヤマクワガタの魅力が語られ、特にノコギリクワガタのアゴの形状や戦闘的な印象が評価されていました。
趣味としてのクワガタの楽しみ方や、フォルムの美しさについても多くのコメントが寄せられ、クワガタの多様性や魅力が再確認されていました。
全体的に、クワガタに対する愛情や興味が感じられるコメントが多く集まり、昆虫界への関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
小学生の頃カブトムシは簡単に捕れたけどクワガタは難易度が高くて偶然電灯の下とかにいたのを捕獲出来たくらいだった。
静岡大と言えば、雑草に関する著作で知られる稲垣栄洋先生が所属しているところでもある。
クワガタの方が戦闘的な感じなのだけれど、カブトムシは角よりも足腰の安定があるからなぁ。
ミヤマクワガタこそクワガタ界のジャイアンだ。
マルバネクワガタのフォルムか好き。
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