三谷幸喜が見い出した遅咲きのバイプレーヤー、浅野和之と坂東彌十郎が文部科学大臣賞受賞

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浅野和之と坂東彌十郎が文部科学大臣賞を受賞。三谷幸喜に見い出された遅咲きのバイプレーヤーとして、長年の努力が実を結んだ瞬間です。

要約すると令和6年度の芸術選奨文部科学大臣賞が発表され、演劇部門の文部科学大臣賞を受賞したのは、バイプレーヤーとして長年活躍してきた浅野和之(71)と歌舞伎俳優の坂東彌十郎(68)です。

受賞対象となった作品は、浅野が演じた「リア王」のグロスター伯、彌十郎が演じた「髪結新三」の家主長兵衛で、いずれも主役ではありませんが、彼らの存在感と演技力が高く評価されました。

浅野は、野田秀樹の劇団「夢の遊眠社」に在籍し、長い下積み時代を経て2002年に三谷幸喜の舞台「You Are The Top~今宵の君」で注目を浴びました。

三谷は、当初のキャストが急病で降板した際に、タレント名鑑から浅野を選び代役に指名しました。

この経緯がきっかけで、浅野は三谷作品の常連となり、05年には紀伊國屋演劇賞を受賞しました。

一方、坂東彌十郎は、17歳で初舞台を踏んだものの、183センチの長身が影響し、役に恵まれない時期が続きました。

しかし、最近では長身の若手が活躍するようになり、彌十郎の体格が逆に武器となり、存在感を増しています。

彼にとって今回の受賞は初めての大きな賞であり、実力が報われることを証明しました。

彌十郎は三谷脚本のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」での時政役でも好評を博し、多方面で活躍しています。

彼ら二人は、三谷に見い出された遅咲きの才能として、今後のさらなる活躍が期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/132c9471ace9d54ac44643ee78cdb0dba97ff32d

ネットのコメント

浅野和之さんと坂東彌十郎さんが文部科学大臣賞を受賞したニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中には、二人が長い間活躍してきた役者であることを称賛する声が多く見られました。

特に、遅咲きという表現に対して疑問を持つ意見があり、彼らはずっと準主役級の役を演じてきたため、遅咲きと呼ぶのは失礼だという指摘がありました。

また、舞台での実力が認められたことに対して、喜びを表現するコメントも多く、彼らの今後の活躍に期待する声が多く上がっていました。

全体として、受賞を祝う気持ちと、彼らのキャリアに対する理解が深まったようです。

これからの活動に対しても、応援の声がたくさん寄せられていることが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 浅野さんは遅咲きと云うか、元々、野田さんの「夢の遊眠社」の劇団の方なので。

  • おめでとうございます。

    お二人共、昔々から活躍なさっている魅力的な役者さんです。

  • 先ずはお祝申し上げる。

    お二人とも鎌倉殿の十三人で評判だった。

  • この二人を遅咲きと表現するのは釣りなのだか、すっとぼけなのだか。

  • 坂東彌十郎さんは演技上手い。

    鎌倉殿、良かったです。

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