横浜F・マリノスのロペスが、札幌ドームでの広告看板跳び越えに関する注意を呼びかけ。自身も過去に同様の事故を経験しており、選手たちに安全を求めている。
この発言は、9日に行われたJ2の札幌対千葉戦での出来事を受けてのもので、千葉のFW呉屋大翔が得点後に興奮し、広告看板を飛び越えた際に約3メートル下のコンクリート地面に落下するという事故が発生したからだ。
呉屋は試合後に無事であることを報告したが、ロペスは自身も札幌在籍時に同様の事故を経験しており、その際の苦い思い出を振り返った。
ロペスは、6年前の札幌対清水戦での出来事を語り、興奮のあまり広告看板を跳び越えた結果、段差に気づかずに落下したことを明かした。
幸運にも大事には至らなかったが、当時は担架が用意されるほどの騒動となった。
ロペスは、呉屋の事故を映像で見て心配しつつ、「選手たちは看板を跳び越える際に注意してほしい」と呼びかけ、「看板に“跳び込み禁止”などの注意書きを設置した方が良いかもしれない」と提案した。
今回の注意喚起は、選手たちの安全を守るための重要なメッセージとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fb8e6d0dbc57b1b95727a52af391ef0011391ee
コメントでは、札幌ドームでのロペス選手の事故を受けて、選手の安全対策についての懸念が多く表明されました。
多くの人が、スポンサー看板の配置や空洞エリアの視認性が問題であると指摘し、選手が試合中に興奮している状況では注意喚起だけでは不十分であるとの意見がありました。
特に、選手がゴール後に看板を越える際の危険性を強調し、過去に同様の事故があったことから、早急に適切な安全対策を講じる必要があるとの声が高まりました。
具体的には、看板の配置を見直すことや、空洞エリアを柵で囲むこと、救助マットを設置することなどが提案されました。
また、無茶なパフォーマンスやセレブレーションに対する規制も必要だとの意見があり、選手にとってはピッチ内でのプレーが最も重要であるとの考えが示されました。
選手の安全を第一に考えた対策が求められ、再発防止策を講じることが急務であると強調されました。
ネットコメントを一部抜粋
原因は札幌ドームが可動式に在るけどこればっかりは仕方がない
選手はそこが空洞であることをテンションのあまり抜けてしまいがち
これは本当に危ない 大怪我にならずに良かった
そもそも何で過去に複数回同じ事象が起きてるのにまともな対策を取ってないんだ？
ゴール後は看板越えたら警告にすればいいと思う。