ソニーが実物アートをNFTで所有可能にする新プロジェクトを発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ソニーが実物アートをNFTで所有できる新プロジェクトを発表。盆栽作品を管理しつつ、デジタル体験も提供する取り組みが注目されています。

要約するとソニーグループのSNFTは、実物アートの魅力をデジタル技術で拡張する新しいプロジェクト「SNFTデジタルフィジカルアート」を3月から開始すると発表しました。

このプロジェクトの第1弾として、盆栽師の平尾成志氏とのコラボレーションにより、NFTコレクション「BONSAI NFT GALLERY on SNFT」がスタートしました。

コレクションには、盆栽作品「曲」と「線」が含まれ、それぞれ500万円で提供されます。

このプロジェクトの特徴は、取得したアートのNFTに保管委託権が付与され、専門家によるメンテナンスを受けながら所有できる点です。

これにより、NFTの流通がスムーズになると期待されています。

具体的には、所有者は盆栽園「成勝園」での管理を受けることができ、所有者の満足度を高めるためにソニーが発表した新たなソリューション群「XYN」を活用して、高品質なフォトリアル3DCGアセットを制作し、NFTとして提供します。

また、3D空間サイト「SNFT ROOMS」での展示も可能です。

さらに、ソニー銀行が提供するアプリ「Sony Bank CONNECT」と連携し、SNFTで保有するNFTを表示・楽しむ機能も用意されており、プロジェクト開始を記念して無償NFT「BONSAI NFT MEMBERS」の配布も行われます。

このNFTは、ソニーグループの「Soneium」プラットフォームで展開され、現実世界の資産とNFTを紐づけるアプローチは世界中の企業が試みているため、今後の市場拡大が期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e56f9fb323278e2cfa4513564b10235f9d1b397c

関連URL

2025年最新!LUUP(ループ)のニュースに関するまとめ

2025年最新!ルフィのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。