伊東勤氏が巨人の正捕手争いについて語り、甲斐拓也だけでなく岸田行倫にもチャンスがあると指摘。捕手の打撃力が試合に影響すると強調。
彼は、甲斐拓也捕手のFA加入により、巨人の正捕手が一本化されたと見えるが、実際には岸田行倫捕手も重要な役割を果たす可能性があると指摘した。
岸田は昨シーズンに88試合に出場し、打撃面で成長を見せた選手であり、首脳陣も彼をどこかで起用したいと考えているという。
伊東氏は、「セ・リーグでは捕手の打撃が重要であり、ピッチャーが打席に立つため、捕手の打撃力が試合の結果に大きく影響する」と強調した。
甲斐もソフトバンク時代に4度の2桁本塁打を記録しているものの、打率や出塁率は高くない。
したがって、巨人の打線が低迷した際には、岸田にチャンスが訪れる可能性があると伊東氏は予測している。
捕手としての経験やリード面での安定感では甲斐が上回っているが、打撃力の観点からは岸田にも十分なチャンスがあると考えられている。
これにより、巨人の捕手争いは今後も注目を集めることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81d4487ba2b6ae0ff2f7b6ec307c773fff71736c
コメントは、巨人の捕手争いに関するさまざまな意見が寄せられていました。
特に、セリーグにおける捕手の打撃の重要性についての指摘がありました。
セリーグでは捕手の打撃が重視される一方で、パリーグでも同様に打撃力が求められているという意見がありました。
具体的には、昨季のパリーグの捕手の成績を引き合いに出し、打撃力がチーム成績に与える影響が強調されていました。
阿部監督の影響により、打てる捕手を求める傾向が強くなっていることも指摘されており、阿部監督のような選手は稀であるため、その期待が過剰である可能性があるとの意見もありました。
さらに、現在の捕手陣においては甲斐、大城、岸田の三人体制が考えられており、状況に応じて選手を使い分ける方針が示されていました。
特に、甲斐の打撃状態に応じて出場機会が変わる可能性があるという意見もありました。
また、ファンの間では小林選手の人気が高く、正捕手としての期待が寄せられていることもわかりました。
全体として、捕手の役割や選手の成績に基づく戦略について多様な見解が交わされ、今後のシーズンに向けた期待や懸念が表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
セリーグで捕手の打撃が重要なのはその通りだけど、パリーグだって同じくらい重要なんだよね。
阿部監督が規格外に打つ捕手だったからそれを求めてるんだと思う。
三人体制が甲斐、大城、岸田ならば、基本的には甲斐が出て、ビハインドの際には甲斐に代打。
巨人が特に捕手の打撃にこだわっている。
その大きな要因はやはり阿部監督自身が打てる捕手だったことだろうね。
内外野手もそうだけど、別に捕手も誰か一人に固定することはないと思いますよ。